2016年11月08日 18:30
【海外の反応】3月のライオン 第5話「契約/カッコーの巣の上で」
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以下、MAL/Reddit/4chanより引用

零:その人は父の友人だった。(He was my father's friend.)
零:父の友達なのに、その人が来ると、僕はなぜかソワソワ嬉しくなった。
(Even though he was my father's friend, every time he came over,
I would get happy and restless.)
零:父とその人はずっと前、奨励会で一緒だったらしい。
(Apparently, a while ago, he and my father were members together
in the federation.)


Canada male (22)
ついに零の本当の家族と彼が子供だった頃に何が起きたのか、
そして彼の現在の育ての親との関係を垣間見る事ができる。
彼の本当の父親が元棋士だったという事実は、間違いなく彼
と将棋の先天的な親和性を説明するのに役立っていると思う。
male (-)
これ今シーズンの新規アニメの中では断然お気に入りだな。
上手く説明できるほど賢くないけど、見ていて自分が好きな
何かをすごく感じ取る事ができる。
Unknown
小さな事件により与えられたフラッシュバック。
この可哀相な男の人生がここまでだとは思わなかった。
家族を全員失い、酷い親戚に囲まれ、将棋さえも好きなわけ
じゃない。さらに里親家族までおかしくなり、行き場のない
感情を抱え続ける…

先生:モモちゃーん、お迎えよー。(Momo, time to go home!)
モモ:はーい。あー!零ちゃんだー!(Okay! It's Rei!)
零:ども。(Hello.)


Unknown
このエピソードはトラックのように私に襲いかかってきた。
でも幸いな事にモモがいてくれて助かったよ。
↳ Unknown
>トラックのように
↳↳ Unknown
間違いなく意図的なものを感じる。
どうしてそんなこと言っちゃったの?
↳↳↳ Unknown
もう勘弁してよ、モモのように無邪気なだけなんだから :(
Germany male (24)
あかりの叔母も綺麗な人だったね。

Anonymous
モモかわえぇぇぇ

Anonymous
すごく良いエピソードだった。
そしてモモはやっぱり最高だ。
↳ Anonymous
あの犬連れてた女は腹立つな。
紐ぐらいきちんとつないでおけよ。
Canada female (-)
あの犬、小林ゆう?!?
↳ Hungary male (26)
自分もあの声を聞いたときは小林ゆうかと思ったけど、
合ってるかどうかは分からない。
↳↳ San Francisco (-)
あれは小林ゆうだね。あの声は間違えようがないよ。
エンディングのクレジットにも"犬 小林ゆう"と名前が記載されていた。
Canada male (22)
モモは信じられないくらい可愛かったけど、本当に良かったのは、
彼女が零に本当の家族を思い出させるきっかけになったという事。
Anonymous
Fuck ;_;(くそっ)

(お兄ちゃん!)
↳ Anonymous
精神的ダメージがきつすぎる…
India male (20)
零がモモの怪我の治療しながら、最後には妹の事を思い出し泣くシーンは、
どういうわけかすごく悲しかった。自分も一緒に泣いてたよ T.T
あと嘘ついてた時のもモモはすごく可愛かった。


ひなた:えー、なんで?なんで、零くんが泣くの?(Why? Why was Rei crying?)
あかり:ああ、それはね、きっと…思い出しちゃったんだね。
(I'm sure it's because... he remembered something.)
あかり:零ちゃんにもね、妹がいたんだよ。(Rei also had... a little sister, too.)

Unknown +220
とてつもなく重たいエピソードだった。
両親の体と比べても、まだあんなにちっさな妹が…くそっ。
原作からもある程度予想はできていたが、想像以上にキツかったな。
↳ Unknown +87
零の抱える不安や恐怖、自尊心("self-esteem")の問題もある意味当然と言える。
あかりが彼を見つけてくれた事に感謝するよ。
そういった彼の抱える悩みさえも、彼女たちならきっと和らげてくれる。
↳↳ Unknown
彼らが互いにそうやって支え合えるようになれるといいね。
↳ Unknown +40
原作読んだことある人も多いのに、ここまで感情に訴えかけてくることができる
というのは本当にすごいよ、良い意味で驚いてる。
↳↳ Australia male (25)
彼らはこのパートを見事にやりきっていた、素晴らしい仕事をしていたよ。
本当に特別な何かがあったと思う、それはこのエピソードについて語られる内容
からも良くわかるよ。
↳ Unknown
なんてこった。子供に亡くなった家族の遺体を見せるなんて正気かよ。
医学部の大学生でさえも、損傷の激しい遺体を初めて見たときは、かろうじで対
処するのがやっとだ。それが亡くなった人へのお別れを言うためだというのは分
かっている。でも、10歳かそこらの零にはまだ必要ないだろ。
↳ male (18) +26
このエピソードに俺の心は完全に打ち砕かれた。
もはや何と言っていいのか、言葉すら思いつかない…
Unknown +53
くそっ、誰か零を抱きしめて慰めてやることはできないのか?
まだ子供なのにあんなに苦しんで可哀想だ。
それに妹の遺体まで見せられるなんて思ってもみなかった…
本当にひどい話だな。
↳ Unknown +30
>誰か零を抱きしめて慰めてやることはできないのか?
あかりさんに神の祝福を。
↳ female (19)
ここまで架空のキャラクターを抱きしめてあげたいなんて
思ったこと今までにないよ。


柾近:君は、将棋好きか?(Do you... like shogi?)
零:これが契約の瞬間だった。将棋の神様と僕の、醜い嘘で固めた。
(This was the moment of an agreement.
The god of shogi and I were bound to each other by an ugly lie.)
零(幼少期):はい。(Yes.)
零:嘘だった、人生で初めての、生きるための。そして、決して戻れない。
そうして幕は、どうしようもなく切って落とされ、僕は将棋の家の子になった。
(It was a lie. The first time in my life that I lied in order to live...
After that, I could never return. Then, the ropes were cut and
the curtain dropped, and I become the child of a shogi family.)

India male (20)
零が将棋を始める事になったきっかけが興味深く描かれていた。
それは将棋への情熱や愛ではなく、ただ生きるための嘘。
Unknown
金持ちの家にありがちな典型的な相続争いか…
↳ Unknown +32
金持ちだからというより、典型的な酷い人間のあり方だな。
↳↳ Unknown
巨大な野心を持った人がいると大抵こういう事が起きる…
Unknown
"Poor child"(かわいそうに)
"I'll find a good orphanage for Rei"
(零くんには私が良い施設を探しますからね)
このセリフ聞いただけでブチ切れそうになった。
Anonymous
将棋の才能のためだけに連れて行こうとしたのか?

(君は…)
↳ Anonymous
そんなことはない、漫画読め。
↳ Anonymous
孤児院に連れて行かれるよりはマシ。
↳ Anonymous
零の叔母はすごい嫌な奴だったな。
↳ Anonymous
零はおそらく彼に対して父親と似たものを感じたと思う。
二人とも将棋をやっているし、彼は零の父親の親友だった。
彼にとっては善意からの申し出だったのだろう。
Canada male (22)
まだ幼い零が家族を全て失うのは見ていて本当につらかった。
でも彼が生きるために自分自身に嘘をついていたというのが
分かったのがすごく良かったよ。
Germany male (24)
零のバックストーリーはめちゃくちゃ悲しかった。
家族が死んで、将棋の家へと引き取られる。そしてそれが全てを
忘れるため、将棋漬けの日々を過ごすきっかけとなった。
Unknown +88
この話は原作で読んでいた時からすごく期待していた…
…そしてまた完全に心を打ちひしがれたよ。
川本家のみんな、ありがとう。零のためにいてくれて感謝するよ。
そうでなければ彼が正気を保てていたとは思わない。
誰もが彼の置かれているような状況で、上手くやっていけるわけ
じゃないから。
生きるための嘘、彼の嘘は正しい行いだった。
別の家族に破滅をもたらしたが、彼はただ落ち着く場所と愛情を
求めていただけなんだ…
↳ male (-)
何が起きるか全てわかっていても、まだ驚きがあるなんて本当に
素晴らしいよ。

零:将棋の家で僕を待っていたのは、同じく棋士を目指す、その家の本当の子供たち。
(Waiting for me at that house of shogi... were the true children of
the family, who also aspired to be professional shogi players.)
零:4つ上の姉の香子と、同じ年で弟の、小3の歩だった。
(Kyoko, the daughter, four years older than me, and Ayumu,
the son, a third-grader who was the same age as me.)


Unknown +51
おいおい…なんだよこの姉は。
頼むからお姉ちゃんをあの妹と入れ替えてくれ! ;(
↳ Unknown +71
姉の香子に対してそれはちょっと同意できないね。
自分に置き換えて考えてみるといい。
父親の気を引こうと何年も頑張ってきて、後からやってきた見ず知らずの
部外者が自分のいつも望んでいた注目と愛情を持っていき、今まで自分が
してきた努力も否定される。そして自分の父親なのに脇へと追いやられた
ような気持ちにさせられた。
こんな状況で誰に責任があると言える?
実の子から居場所を奪った零?
将棋にばかり目がいってそれを家族にも強要した父親?
弟の歩とは異なり少しは情熱を持っていたけど桐山に潰された姉の香子?
状況の曖昧さや、ただ障害を置くだけじゃないところは、3月のライオン
と羽海野チカの書くシナリオの美しさだと思う。
すごくしっかりしているけど欠陥のあるキャラクター。
理解しやすく、そしてグレー。
もしあなたが本当に卑劣なクズを望むのなら、葬式で死者への敬意を払う
事もなく、零に同情もせず、病院/財産/強欲、そういったものしか頭に
ない、零の父方の祖父や叔母、他親族一同でなければならないだろう。
↳↳ Unknown +36
香子はこの時点でまだ子供だし、そうした感情によって彼女を責めるのは
よくない。
↳↳↳ Unknown
その通りだと思うよ。人によっては彼女の事を酷く責めるけどね。
確かに彼女はアグレッシブだけど、根本的な理由はそこにあるというのを
ほとんどの人は無視している。
↳↳↳↳ male (22)
そう、根本的な理由としてはそうなんだが、どんな形であれ自分を抑えき
れない彼女にも問題がある。他の人が言っているように複雑な状況や彼女
に対してサポートが何もないというのも分かっている、もちろん彼女に全
て責任があるなんて言うつもりもない。
でもだからといって何もかもが許されるわけではない。暴力に訴えかける
彼女の行動は非難されて然るべきものだと思うよ。
↳↳↳↳ Unknown
あの暴力は許されるようなものではない。
そのせいで彼女にはあまり同情することができない。
↳↳↳ Unknown
後から登場する時は零との関係も上手くいってる事を願うよ。
あれから何年も経っているだろうし、多分もっと大人になっているだろう
から。
↳↳↳↳ Unknown +22
…それかおそらく先週零に性的な暴行をしていた黒髪が彼女 >_>
漫画は読んでないから憶測でしかないけど、彼女のように見えるね。

零:父は将棋を愛していた。良くも悪くも、全てが将棋中心だった。
(Father loved shogi.
Good or bad, everything was centered around shogi for him.)
零:だから彼を愛するものは、強くなるしかなかった…彼の視界に入り続けるために。
(Therefore, those who loved him had no choice but to get stronger...
in order to stay in his field of vision.)


Unknown
それはまるで将棋で高いレベルに到達するために努力してこなか
った人のために、自分自身を打ちのめしてるようだ。
何もかもが本当に不公平。
↳ male (-)
他の兄弟が彼ほど努力をしていなかったとは思えない。
彼らも一所懸命努力はしてきたが、それでも零の才能には及ばな
かった。努力によって才能を打ち負かすことはある。
しかし、才能ある人間が誰よりも努力を続けていったら、追いつ
く方法なんてどこにも存在しない。
それは信じられないほどの挫折感を与え、とくに子供にとっては
受け入れ難いものだろう。
Germany male (24)
香子は零に対して酷かったけど、それでも彼女の事は嫌いになれ
ない。家族からのプレッシャーに対処するために、ああいった態
度をとっていたのかもしれないね。
できることなら、彼女の事をもっと見てみたいよ。

male (-)
香子は確かにヒドイ女かもしれないけど、完全に父親のせいだな。
彼は子育てにおいて数多くの過ちを犯している…
Unknown
香子を強制的にやめさせた父親は少し厳しすぎるように感じた。
もちろん自分から諦めるのを待ったとしても、零を責める気持ち
はなくならないだろう。でも少なくとも挽回するチャンスを得る
ことはできる。
Germany male (24)
本当に厳しい父親だね。
自分は家族がああなったのは、彼のせいだと思うよ
零は将棋で自分自身を失った。
Unknown
あの"将棋のお父さん"は酷すぎ。
息子の方は自分自身で将棋をやめたけど、それは別に構わない。
でも娘の方は主人公に勝てなかったという理由だけで、無理やり
やめさせるとかそりゃないよ。
↳ male (22)
奨励会にずっと居続ける事は出来ない。
彼女が零より4歳年上だという事を忘れないでほしい。
彼は彼女が零に勝てなかったという理由だけでやめさせたわけ
じゃない。その時点で零に勝てないのならプロになって成功す
ることはできないから、彼女の人生の貴重な時間を無駄にさせ
ないためにやめさせたのだろう。
確かに厳しいかもしれないが、彼はそんなに悪い人じゃないよ。
↳↳ Unknown
それに負けた時の酷い態度もある。勝てなかったからといって
相手を殴る権利なんて彼女にはないからね。
将棋の世界は厳しい。
敗者が敗北を宣言するまで対局は終わらない。
たとえ負けが決まっていても、敗者がそれを受け入れない限り
対局は続く。
そしてそれが彼女にとっていかに難しい事かも分かっている。
Unknown +32
零だけでなく、姉と弟にも同情する。
幸田は零にとっては素晴らしい存在だったかもしれない。
しかし子供のことについても将棋ばかりで、親としては全くなっ
ていなかったと思う。
最初に漫画を読んだときも、この父親としてのあり方を無視して、
みんな姉にばかり文句を言っていたのには驚いたよ。
↳ Netherlands male (-) +40
このアニメでは、機能不全に陥った家族が、ただ虐待的な両親や
その類以上のもので引き起こされることもある事を、美しく描き
出している。通常メディアでは、家族のドラマは最初から両親が
どうしようもない人間である事が多い、でもこのエピソードでは、
人は時として子供や他人とどう接していけば良いのか分からなく
なるという事を見せていた。
幸田は良い親であろうと努め、子供達の事を本当に気にかけてい
た。しかし、同時に最も優秀だった零に報い彼をサポートした。
でもそうする事によって、実の子供達との間に大きな差を生んで
しまった。
たとえ善意を持って正しい事をしようと最善を尽くしても、時に
はそれが周りにとってマイナスの影響を与えることもある。
幸田は決してどうしようもない親ではない。
子供達についても上手くいったときだけ気にかけてるというわけ
でもない。
彼の関心を子供達と共有しようとしていたら、意図せず子供達の
間に競争を生む事になってしまった。
誰しも、父子の関係を将棋のようなものに多くを依存してしまえ
ば、同様に子供達の間に競争が起きてしまうだろう。
↳ Unknown
彼が子供達の事を将棋を通してだけ見ていたとは思わないな。
子供達は将棋を上手くなって気を引こうとしていたかもしれない
けど、明らかに彼は無理をしてまで将棋を続けさせよとは思って
いなかった…
Unknown
零に暴行しようとしていた、あの女性は姉だと予想してるけど、
今回そこまでは、まだやらないみたいだね。
Unknown +53
(おそらく)彼をレ○プしたのは、彼を殴った棋士の子供と考え
て間違いはない?
↳ Unknown +30
イエス!その問題に光を当てるエピソードをもっと見てみたい。
↳↳ Unknown +29
自分の記憶が正しければ、あれは彼のマンションで起こっていた
ように見えた。
それと零は最近そこに引っ越してきたと言ってなかったかな。
フラッシュバックの中での彼らは、そんなに幼くはなかったし、
遠い昔の出来事というわけではないと思う。彼女は彼を傷つけ
るために彼のところまで行ったのかもしれない。
ちょっと曖昧だったけど、きっと彼の生活の中で最近起こった
出来事なんだと思う。本当に気になるよね。
この問題は彼だけで乗り越えられるようなものではないよ…
零が本当に気の毒でならない。
Missouri male (21) +69
うぉぉぉ、なんか色々な事が明らかになってきたー。
零のバックストーリーは超悲しいけど、すごく良いシナリオだった。
それにカッコウとの対比も驚くほど素晴らしかった。
そしてこのエピソードが何よりも美しい理由、それは…
fucking SHAFT.(褒め言葉)

↳ Unknown +48
>fucking SHAFT.
そのパートは劇団イヌカレーによるものだね。
さよなら絶望先生の奇妙なOPやまどか☆マギカの魔女などで知られ
ていて、SHAFT作品で見かけることが多い。
彼らの仕事は本当に素晴らしい。
↳↳ Missouri male (21)
ああ、それだ。思い出したよ。
でも…絶望先生やまどかはすぐに思いつかなかった、本当にありがとう。


テレビの声:カッコウはモズやホオジロの巣に卵を産みつけ、かえったヒナはもともとの
子供たちをタマゴのうちに全て外へ落とし巣を占領します。何も知らない育
ての親は自分の子を殺した他人の子にせっせとエサを運び育て続けます。
(The cuckoo lays its eggs in the nests of shrikes or meadow buntings.
The hatched chick then tosses the original eggs out of the nest before
they're hatched. In this way, it takes over the nest. When the parents
return, none the wiser, they work hard to feed and raise the chicks of
the bird that murdered their own offspring.)
零:ああ…僕だ。(Ah, that's me.)
テレビの声:たとえカッコウのヒナが自分より大きくなってしまっても、いつまでもエサ
を運び続けるのです。
(Even if the cuckoo chick outgrows its surrogate parents,
they will continue to feed their chick.)
この鳥は僕だ…(That bird is me.)

Canada female (-)
それは残酷だったかもしれないけど、カッコウと自分の人生を重ね
合わせ、様々な事に気づく事ができたのは素晴らしいよ…つらいね。
↳ Unknown
彼は将棋が全てなのにカッコウと比較するのは本当にアンフェアだな。
↳↳ Canada female (-)
そうだね、でも彼の胸の内が分かってすごく良かった。
Anonymous
オーケー、おかげで今、"cuck"の語源を知る事ができたよ。
*"cuck"というのは妻や恋人を寝取られた男を意味するスラング。
語源はカッコウからきている。
Unknown +185
3月のライオンが持っている、絶望や感情の切断、孤独感のような
ものは今までアニメでは見たことがなかった、おそらく他の媒体を
含めてもそうかもしれない。
零の存在は、彼が制御することもできず、また彼自身言い訳するで
もない、彼の持つ罪悪感に包まれ、灰色になり、そして痛みをもた
らす。
川本一家と比較してみると、彼女たちもまた同様の悲劇が両親に降
りかかり、それに対し楽観と団結によって向かい合っている。
これは人々がこういった状況に陥った時、どのように対処すればい
いか、美しく感性豊かに教えてくれている。
自分も零と同じような状況で、代理の家庭によって育てられたから、
これらのシーンは他人事とは思えなかった。いつも距離感のような
ものを感じていたよ。
↳ Unknown +32
このエピソードでは、罪悪感をもたらす避けることのできない重荷
について語られた。信じられないくらい上手くやっていたと思う。
年を重ね、その罪悪感を正当化することができたとしても、心の奥
からその重荷を取り除くことはできないだろう。
↳ Unknown
あなたが言う通り、彼の持つ孤独を表現する方法は本当に素晴らし
かった。彼の人生のような経験はしたことはないけど、理解するこ
とはできる。
もしあの夜あかりが零を拾ってこなかったら、どうなっていたのか
考えると怖くなってくるね。
Unknown +93
数多くの彼の苦悩と、人々との断絶、それを説明するだけの悲しい
エピソードだった。
彼の得意な、でも決して好きでなはいものによって、彼の家族は引
き裂かれた。彼はただ居場所が欲しかっただけなのに、家族から離
れる事を望むようになる…
おそらくこれまでで最も憂鬱なエピソードだったのかもしれない。
しかしそれにもかかわらず、とても美しいエピソードだったと思う。
Poland male (25)
ずっと涙を浮かべながら見ていた…うん…きっとどこかで忍者が
玉ネギを刻んでるに違いない…俺のせいなんかじゃないよ ;_;
Poland male (25)
まるで嵐が来たかのようだった。
暗い過去、エピソード5は本当に素晴らしかったよ。
Unknown
エンドカードはヒグチユウコ。
羽海野チカも彼女のファンみたいだ。
http://3lion-anime.com/assets/img/special/endcard/edcard05.jpg
http://higuchiyuko.com/
以上になります。

3月のライオン おさらい読本 初級編 (ヤングアニマルコミックス)
【広告】
以下、MAL/Reddit/4chanより引用

零:その人は父の友人だった。(He was my father's friend.)
零:父の友達なのに、その人が来ると、僕はなぜかソワソワ嬉しくなった。
(Even though he was my father's friend, every time he came over,
I would get happy and restless.)
零:父とその人はずっと前、奨励会で一緒だったらしい。
(Apparently, a while ago, he and my father were members together
in the federation.)


Canada male (22)
ついに零の本当の家族と彼が子供だった頃に何が起きたのか、
そして彼の現在の育ての親との関係を垣間見る事ができる。
彼の本当の父親が元棋士だったという事実は、間違いなく彼
と将棋の先天的な親和性を説明するのに役立っていると思う。
male (-)
これ今シーズンの新規アニメの中では断然お気に入りだな。
上手く説明できるほど賢くないけど、見ていて自分が好きな
何かをすごく感じ取る事ができる。
Unknown
小さな事件により与えられたフラッシュバック。
この可哀相な男の人生がここまでだとは思わなかった。
家族を全員失い、酷い親戚に囲まれ、将棋さえも好きなわけ
じゃない。さらに里親家族までおかしくなり、行き場のない
感情を抱え続ける…

先生:モモちゃーん、お迎えよー。(Momo, time to go home!)
モモ:はーい。あー!零ちゃんだー!(Okay! It's Rei!)
零:ども。(Hello.)


Unknown
このエピソードはトラックのように私に襲いかかってきた。
でも幸いな事にモモがいてくれて助かったよ。
↳ Unknown
>トラックのように
↳↳ Unknown
間違いなく意図的なものを感じる。
どうしてそんなこと言っちゃったの?
↳↳↳ Unknown
もう勘弁してよ、モモのように無邪気なだけなんだから :(
Germany male (24)
あかりの叔母も綺麗な人だったね。

Anonymous
モモかわえぇぇぇ

Anonymous
すごく良いエピソードだった。
そしてモモはやっぱり最高だ。
↳ Anonymous
あの犬連れてた女は腹立つな。
紐ぐらいきちんとつないでおけよ。
Canada female (-)
あの犬、小林ゆう?!?
↳ Hungary male (26)
自分もあの声を聞いたときは小林ゆうかと思ったけど、
合ってるかどうかは分からない。
↳↳ San Francisco (-)
あれは小林ゆうだね。あの声は間違えようがないよ。
エンディングのクレジットにも"犬 小林ゆう"と名前が記載されていた。
Canada male (22)
モモは信じられないくらい可愛かったけど、本当に良かったのは、
彼女が零に本当の家族を思い出させるきっかけになったという事。
Anonymous
Fuck ;_;(くそっ)

(お兄ちゃん!)
↳ Anonymous
精神的ダメージがきつすぎる…
India male (20)
零がモモの怪我の治療しながら、最後には妹の事を思い出し泣くシーンは、
どういうわけかすごく悲しかった。自分も一緒に泣いてたよ T.T
あと嘘ついてた時のもモモはすごく可愛かった。


ひなた:えー、なんで?なんで、零くんが泣くの?(Why? Why was Rei crying?)
あかり:ああ、それはね、きっと…思い出しちゃったんだね。
(I'm sure it's because... he remembered something.)
あかり:零ちゃんにもね、妹がいたんだよ。(Rei also had... a little sister, too.)

Unknown +220
とてつもなく重たいエピソードだった。
両親の体と比べても、まだあんなにちっさな妹が…くそっ。
原作からもある程度予想はできていたが、想像以上にキツかったな。
↳ Unknown +87
零の抱える不安や恐怖、自尊心("self-esteem")の問題もある意味当然と言える。
あかりが彼を見つけてくれた事に感謝するよ。
そういった彼の抱える悩みさえも、彼女たちならきっと和らげてくれる。
↳↳ Unknown
彼らが互いにそうやって支え合えるようになれるといいね。
↳ Unknown +40
原作読んだことある人も多いのに、ここまで感情に訴えかけてくることができる
というのは本当にすごいよ、良い意味で驚いてる。
↳↳ Australia male (25)
彼らはこのパートを見事にやりきっていた、素晴らしい仕事をしていたよ。
本当に特別な何かがあったと思う、それはこのエピソードについて語られる内容
からも良くわかるよ。
↳ Unknown
なんてこった。子供に亡くなった家族の遺体を見せるなんて正気かよ。
医学部の大学生でさえも、損傷の激しい遺体を初めて見たときは、かろうじで対
処するのがやっとだ。それが亡くなった人へのお別れを言うためだというのは分
かっている。でも、10歳かそこらの零にはまだ必要ないだろ。
↳ male (18) +26
このエピソードに俺の心は完全に打ち砕かれた。
もはや何と言っていいのか、言葉すら思いつかない…
Unknown +53
くそっ、誰か零を抱きしめて慰めてやることはできないのか?
まだ子供なのにあんなに苦しんで可哀想だ。
それに妹の遺体まで見せられるなんて思ってもみなかった…
本当にひどい話だな。
↳ Unknown +30
>誰か零を抱きしめて慰めてやることはできないのか?
あかりさんに神の祝福を。
↳ female (19)
ここまで架空のキャラクターを抱きしめてあげたいなんて
思ったこと今までにないよ。


柾近:君は、将棋好きか?(Do you... like shogi?)
零:これが契約の瞬間だった。将棋の神様と僕の、醜い嘘で固めた。
(This was the moment of an agreement.
The god of shogi and I were bound to each other by an ugly lie.)
零(幼少期):はい。(Yes.)
零:嘘だった、人生で初めての、生きるための。そして、決して戻れない。
そうして幕は、どうしようもなく切って落とされ、僕は将棋の家の子になった。
(It was a lie. The first time in my life that I lied in order to live...
After that, I could never return. Then, the ropes were cut and
the curtain dropped, and I become the child of a shogi family.)

India male (20)
零が将棋を始める事になったきっかけが興味深く描かれていた。
それは将棋への情熱や愛ではなく、ただ生きるための嘘。
Unknown
金持ちの家にありがちな典型的な相続争いか…
↳ Unknown +32
金持ちだからというより、典型的な酷い人間のあり方だな。
↳↳ Unknown
巨大な野心を持った人がいると大抵こういう事が起きる…
Unknown
"Poor child"(かわいそうに)
"I'll find a good orphanage for Rei"
(零くんには私が良い施設を探しますからね)
このセリフ聞いただけでブチ切れそうになった。
Anonymous
将棋の才能のためだけに連れて行こうとしたのか?

(君は…)
↳ Anonymous
そんなことはない、漫画読め。
↳ Anonymous
孤児院に連れて行かれるよりはマシ。
↳ Anonymous
零の叔母はすごい嫌な奴だったな。
↳ Anonymous
零はおそらく彼に対して父親と似たものを感じたと思う。
二人とも将棋をやっているし、彼は零の父親の親友だった。
彼にとっては善意からの申し出だったのだろう。
Canada male (22)
まだ幼い零が家族を全て失うのは見ていて本当につらかった。
でも彼が生きるために自分自身に嘘をついていたというのが
分かったのがすごく良かったよ。
Germany male (24)
零のバックストーリーはめちゃくちゃ悲しかった。
家族が死んで、将棋の家へと引き取られる。そしてそれが全てを
忘れるため、将棋漬けの日々を過ごすきっかけとなった。
Unknown +88
この話は原作で読んでいた時からすごく期待していた…
…そしてまた完全に心を打ちひしがれたよ。
川本家のみんな、ありがとう。零のためにいてくれて感謝するよ。
そうでなければ彼が正気を保てていたとは思わない。
誰もが彼の置かれているような状況で、上手くやっていけるわけ
じゃないから。
生きるための嘘、彼の嘘は正しい行いだった。
別の家族に破滅をもたらしたが、彼はただ落ち着く場所と愛情を
求めていただけなんだ…
↳ male (-)
何が起きるか全てわかっていても、まだ驚きがあるなんて本当に
素晴らしいよ。

零:将棋の家で僕を待っていたのは、同じく棋士を目指す、その家の本当の子供たち。
(Waiting for me at that house of shogi... were the true children of
the family, who also aspired to be professional shogi players.)
零:4つ上の姉の香子と、同じ年で弟の、小3の歩だった。
(Kyoko, the daughter, four years older than me, and Ayumu,
the son, a third-grader who was the same age as me.)


Unknown +51
おいおい…なんだよこの姉は。
頼むからお姉ちゃんをあの妹と入れ替えてくれ! ;(
↳ Unknown +71
姉の香子に対してそれはちょっと同意できないね。
自分に置き換えて考えてみるといい。
父親の気を引こうと何年も頑張ってきて、後からやってきた見ず知らずの
部外者が自分のいつも望んでいた注目と愛情を持っていき、今まで自分が
してきた努力も否定される。そして自分の父親なのに脇へと追いやられた
ような気持ちにさせられた。
こんな状況で誰に責任があると言える?
実の子から居場所を奪った零?
将棋にばかり目がいってそれを家族にも強要した父親?
弟の歩とは異なり少しは情熱を持っていたけど桐山に潰された姉の香子?
状況の曖昧さや、ただ障害を置くだけじゃないところは、3月のライオン
と羽海野チカの書くシナリオの美しさだと思う。
すごくしっかりしているけど欠陥のあるキャラクター。
理解しやすく、そしてグレー。
もしあなたが本当に卑劣なクズを望むのなら、葬式で死者への敬意を払う
事もなく、零に同情もせず、病院/財産/強欲、そういったものしか頭に
ない、零の父方の祖父や叔母、他親族一同でなければならないだろう。
↳↳ Unknown +36
香子はこの時点でまだ子供だし、そうした感情によって彼女を責めるのは
よくない。
↳↳↳ Unknown
その通りだと思うよ。人によっては彼女の事を酷く責めるけどね。
確かに彼女はアグレッシブだけど、根本的な理由はそこにあるというのを
ほとんどの人は無視している。
↳↳↳↳ male (22)
そう、根本的な理由としてはそうなんだが、どんな形であれ自分を抑えき
れない彼女にも問題がある。他の人が言っているように複雑な状況や彼女
に対してサポートが何もないというのも分かっている、もちろん彼女に全
て責任があるなんて言うつもりもない。
でもだからといって何もかもが許されるわけではない。暴力に訴えかける
彼女の行動は非難されて然るべきものだと思うよ。
↳↳↳↳ Unknown
あの暴力は許されるようなものではない。
そのせいで彼女にはあまり同情することができない。
↳↳↳ Unknown
後から登場する時は零との関係も上手くいってる事を願うよ。
あれから何年も経っているだろうし、多分もっと大人になっているだろう
から。
↳↳↳↳ Unknown +22
…それかおそらく先週零に性的な暴行をしていた黒髪が彼女 >_>
漫画は読んでないから憶測でしかないけど、彼女のように見えるね。

零:父は将棋を愛していた。良くも悪くも、全てが将棋中心だった。
(Father loved shogi.
Good or bad, everything was centered around shogi for him.)
零:だから彼を愛するものは、強くなるしかなかった…彼の視界に入り続けるために。
(Therefore, those who loved him had no choice but to get stronger...
in order to stay in his field of vision.)


Unknown
それはまるで将棋で高いレベルに到達するために努力してこなか
った人のために、自分自身を打ちのめしてるようだ。
何もかもが本当に不公平。
↳ male (-)
他の兄弟が彼ほど努力をしていなかったとは思えない。
彼らも一所懸命努力はしてきたが、それでも零の才能には及ばな
かった。努力によって才能を打ち負かすことはある。
しかし、才能ある人間が誰よりも努力を続けていったら、追いつ
く方法なんてどこにも存在しない。
それは信じられないほどの挫折感を与え、とくに子供にとっては
受け入れ難いものだろう。
Germany male (24)
香子は零に対して酷かったけど、それでも彼女の事は嫌いになれ
ない。家族からのプレッシャーに対処するために、ああいった態
度をとっていたのかもしれないね。
できることなら、彼女の事をもっと見てみたいよ。

male (-)
香子は確かにヒドイ女かもしれないけど、完全に父親のせいだな。
彼は子育てにおいて数多くの過ちを犯している…
Unknown
香子を強制的にやめさせた父親は少し厳しすぎるように感じた。
もちろん自分から諦めるのを待ったとしても、零を責める気持ち
はなくならないだろう。でも少なくとも挽回するチャンスを得る
ことはできる。
Germany male (24)
本当に厳しい父親だね。
自分は家族がああなったのは、彼のせいだと思うよ
零は将棋で自分自身を失った。
Unknown
あの"将棋のお父さん"は酷すぎ。
息子の方は自分自身で将棋をやめたけど、それは別に構わない。
でも娘の方は主人公に勝てなかったという理由だけで、無理やり
やめさせるとかそりゃないよ。
↳ male (22)
奨励会にずっと居続ける事は出来ない。
彼女が零より4歳年上だという事を忘れないでほしい。
彼は彼女が零に勝てなかったという理由だけでやめさせたわけ
じゃない。その時点で零に勝てないのならプロになって成功す
ることはできないから、彼女の人生の貴重な時間を無駄にさせ
ないためにやめさせたのだろう。
確かに厳しいかもしれないが、彼はそんなに悪い人じゃないよ。
↳↳ Unknown
それに負けた時の酷い態度もある。勝てなかったからといって
相手を殴る権利なんて彼女にはないからね。
将棋の世界は厳しい。
敗者が敗北を宣言するまで対局は終わらない。
たとえ負けが決まっていても、敗者がそれを受け入れない限り
対局は続く。
そしてそれが彼女にとっていかに難しい事かも分かっている。
Unknown +32
零だけでなく、姉と弟にも同情する。
幸田は零にとっては素晴らしい存在だったかもしれない。
しかし子供のことについても将棋ばかりで、親としては全くなっ
ていなかったと思う。
最初に漫画を読んだときも、この父親としてのあり方を無視して、
みんな姉にばかり文句を言っていたのには驚いたよ。
↳ Netherlands male (-) +40
このアニメでは、機能不全に陥った家族が、ただ虐待的な両親や
その類以上のもので引き起こされることもある事を、美しく描き
出している。通常メディアでは、家族のドラマは最初から両親が
どうしようもない人間である事が多い、でもこのエピソードでは、
人は時として子供や他人とどう接していけば良いのか分からなく
なるという事を見せていた。
幸田は良い親であろうと努め、子供達の事を本当に気にかけてい
た。しかし、同時に最も優秀だった零に報い彼をサポートした。
でもそうする事によって、実の子供達との間に大きな差を生んで
しまった。
たとえ善意を持って正しい事をしようと最善を尽くしても、時に
はそれが周りにとってマイナスの影響を与えることもある。
幸田は決してどうしようもない親ではない。
子供達についても上手くいったときだけ気にかけてるというわけ
でもない。
彼の関心を子供達と共有しようとしていたら、意図せず子供達の
間に競争を生む事になってしまった。
誰しも、父子の関係を将棋のようなものに多くを依存してしまえ
ば、同様に子供達の間に競争が起きてしまうだろう。
↳ Unknown
彼が子供達の事を将棋を通してだけ見ていたとは思わないな。
子供達は将棋を上手くなって気を引こうとしていたかもしれない
けど、明らかに彼は無理をしてまで将棋を続けさせよとは思って
いなかった…
Unknown
零に暴行しようとしていた、あの女性は姉だと予想してるけど、
今回そこまでは、まだやらないみたいだね。
Unknown +53
(おそらく)彼をレ○プしたのは、彼を殴った棋士の子供と考え
て間違いはない?
↳ Unknown +30
イエス!その問題に光を当てるエピソードをもっと見てみたい。
↳↳ Unknown +29
自分の記憶が正しければ、あれは彼のマンションで起こっていた
ように見えた。
それと零は最近そこに引っ越してきたと言ってなかったかな。
フラッシュバックの中での彼らは、そんなに幼くはなかったし、
遠い昔の出来事というわけではないと思う。彼女は彼を傷つけ
るために彼のところまで行ったのかもしれない。
ちょっと曖昧だったけど、きっと彼の生活の中で最近起こった
出来事なんだと思う。本当に気になるよね。
この問題は彼だけで乗り越えられるようなものではないよ…
零が本当に気の毒でならない。
Missouri male (21) +69
うぉぉぉ、なんか色々な事が明らかになってきたー。
零のバックストーリーは超悲しいけど、すごく良いシナリオだった。
それにカッコウとの対比も驚くほど素晴らしかった。
そしてこのエピソードが何よりも美しい理由、それは…
fucking SHAFT.(褒め言葉)

↳ Unknown +48
>fucking SHAFT.
そのパートは劇団イヌカレーによるものだね。
さよなら絶望先生の奇妙なOPやまどか☆マギカの魔女などで知られ
ていて、SHAFT作品で見かけることが多い。
彼らの仕事は本当に素晴らしい。
↳↳ Missouri male (21)
ああ、それだ。思い出したよ。
でも…絶望先生やまどかはすぐに思いつかなかった、本当にありがとう。


テレビの声:カッコウはモズやホオジロの巣に卵を産みつけ、かえったヒナはもともとの
子供たちをタマゴのうちに全て外へ落とし巣を占領します。何も知らない育
ての親は自分の子を殺した他人の子にせっせとエサを運び育て続けます。
(The cuckoo lays its eggs in the nests of shrikes or meadow buntings.
The hatched chick then tosses the original eggs out of the nest before
they're hatched. In this way, it takes over the nest. When the parents
return, none the wiser, they work hard to feed and raise the chicks of
the bird that murdered their own offspring.)
零:ああ…僕だ。(Ah, that's me.)
テレビの声:たとえカッコウのヒナが自分より大きくなってしまっても、いつまでもエサ
を運び続けるのです。
(Even if the cuckoo chick outgrows its surrogate parents,
they will continue to feed their chick.)
この鳥は僕だ…(That bird is me.)

Canada female (-)
それは残酷だったかもしれないけど、カッコウと自分の人生を重ね
合わせ、様々な事に気づく事ができたのは素晴らしいよ…つらいね。
↳ Unknown
彼は将棋が全てなのにカッコウと比較するのは本当にアンフェアだな。
↳↳ Canada female (-)
そうだね、でも彼の胸の内が分かってすごく良かった。
Anonymous
オーケー、おかげで今、"cuck"の語源を知る事ができたよ。
*"cuck"というのは妻や恋人を寝取られた男を意味するスラング。
語源はカッコウからきている。
Unknown +185
3月のライオンが持っている、絶望や感情の切断、孤独感のような
ものは今までアニメでは見たことがなかった、おそらく他の媒体を
含めてもそうかもしれない。
零の存在は、彼が制御することもできず、また彼自身言い訳するで
もない、彼の持つ罪悪感に包まれ、灰色になり、そして痛みをもた
らす。
川本一家と比較してみると、彼女たちもまた同様の悲劇が両親に降
りかかり、それに対し楽観と団結によって向かい合っている。
これは人々がこういった状況に陥った時、どのように対処すればい
いか、美しく感性豊かに教えてくれている。
自分も零と同じような状況で、代理の家庭によって育てられたから、
これらのシーンは他人事とは思えなかった。いつも距離感のような
ものを感じていたよ。
↳ Unknown +32
このエピソードでは、罪悪感をもたらす避けることのできない重荷
について語られた。信じられないくらい上手くやっていたと思う。
年を重ね、その罪悪感を正当化することができたとしても、心の奥
からその重荷を取り除くことはできないだろう。
↳ Unknown
あなたが言う通り、彼の持つ孤独を表現する方法は本当に素晴らし
かった。彼の人生のような経験はしたことはないけど、理解するこ
とはできる。
もしあの夜あかりが零を拾ってこなかったら、どうなっていたのか
考えると怖くなってくるね。
Unknown +93
数多くの彼の苦悩と、人々との断絶、それを説明するだけの悲しい
エピソードだった。
彼の得意な、でも決して好きでなはいものによって、彼の家族は引
き裂かれた。彼はただ居場所が欲しかっただけなのに、家族から離
れる事を望むようになる…
おそらくこれまでで最も憂鬱なエピソードだったのかもしれない。
しかしそれにもかかわらず、とても美しいエピソードだったと思う。
Poland male (25)
ずっと涙を浮かべながら見ていた…うん…きっとどこかで忍者が
玉ネギを刻んでるに違いない…俺のせいなんかじゃないよ ;_;
Poland male (25)
まるで嵐が来たかのようだった。
暗い過去、エピソード5は本当に素晴らしかったよ。
Unknown
エンドカードはヒグチユウコ。
羽海野チカも彼女のファンみたいだ。
http://3lion-anime.com/assets/img/special/endcard/edcard05.jpg
http://higuchiyuko.com/
以上になります。

3月のライオン おさらい読本 初級編 (ヤングアニマルコミックス)
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comment
だいぶ遅くなりました…スミマセン(´・ω・`)
忘れがちだけど、将棋を全く知らない人にも分かり易いストーリーが良いわ
外国人でもついていけると思う
勝負の世界の厳しさ、冷徹さをこういうアングルで描いた原作者の力量は見事だ
翻訳おつです
重たい話だったな
すくなくともハチクロのような爽やかさは無かったな
でもいい話
二階堂にもスポットを当てた話もあるんだろうか
2巻あたりまではやっぱり少女漫画作家らしい作品だったからね
つまりアニメだと2クール目になるかな
今んとこアニメは素晴らしい出来栄えで文句ないけども
負けたくない。全部勝ちたい。俺様が一番でなきゃ嫌だ。俺様より強いやつの存在が許せない。次は絶対負かす。
そういうエゴイスティックな性格が棋士を目指す子供には肝要。
惜しむらくは、彼女にはそういう態度が許されるだけの才能がなかったことか。
逆に歩みたいな子供は嫌い。
もともと将棋が好きでなかったのならまあいいが、好きだけど心折れて諦めるような子供は嫌い。
二海堂の話もあるよー
これもすごく良いエピソードだよ
本当に素晴らしいアニメ化だと思う
原作を読んでるのに何度観ても胸をうつ
カッコウの話で表現したのは本当にすごいと思う
別に不自然な想像じゃないと思う
他人の恋愛模様眺めてるときにフラッシュバックを起こし、
トラウマのような雰囲気で描き出されたあの情景をみて、
なんらかの性的な暴行を想像するのは
あと、日本はHENTAIだって偏見もあるかもしれないね
海外がどうとかじゃなくて
あの最低下種野郎がもう現れたのか!って無駄に興奮してしまったよ、
プロ棋士の親父さんの話だったのね。
どの話までアニメ化するか知らないけど、
終了したら一気に全話観る派なので、しばらく待機してますね。
原画にイヌカレーの片割れの穴井洋輔氏(泥犬)が「穴井泥犬」という名前で参加してる
歩が将棋好きだなんて描写ないぞ
>そういうエゴイスティックな性格が棋士を目指す子供には肝要。
一昔前のスポーツの根性論みたいだねw
将棋の才能でプロにまで進む上で肝要なのは、主義の持つ可能性への欲でゲームとしての深さやセオリーを知り尽くした上での裏技探しのような探究心とそれに伴う記憶力と応用力で、貪欲な勝利欲だけでそちらの才能がな無いと、すぐに限界が来てしまうんですよね~!
>貪欲な勝利欲だけでそちらの才能がな無いと、
だから、俺自身そう言ってるやろ。よく嫁。
少なくとも、君のおつむでは棋士にはなれなさそうやな。
偉そうなこと言っておいてすまんな。腹切って詫びるわ。
気の強い姉は良いとして、弟君が救われる日は来るのだろうか・・・
※書きかけのものが消えるとテンション下がるよね。
それでもやりきった管理人偉い。
ええええ?女の自分はそんなこと思わないんだけど
男性からするとそう思うの?
んなわきゃない。
女が嫌いな自分を分かって欲しいだけだ。女の人に構って欲しいけれど構って貰えないから、馬鹿にするしか無いんだよ。彼は。
ゴールデンタイムじゃないのに
きょうこが正解なんだな
※22がアレなのは間違いないけど、あんたみたいな言い方する人も嫌いだなあ俺は
なんというか、女という概念を盾にしているというか。女という立場に驕っているというか。「男はみんな女に構ってもらいたがっているに違いない」という物言いがなんか嫌
※22はどちらかというと女性視点の物言いだと思うんだけど。
なんで男性って決めつけて喋ってんの?
別にそういうラブコメ作品を悪いとも思わないが
だから棋士たちのドラマを中心にしてほしいと思っている男が多い
男向けに特化するなら、零が棋士たちの生き様に触れ彼らに認められることで救われるようなストーリーになるだろう
んで、三姉妹の事情なんて描かない
島田や後藤、雷堂、宗谷等の、上位棋士のアクの強い個性や言動、
戦いが好きだ。そこら辺をバランスをとるのが難しそう。
原作は最近は、捨て男の話で気分悪かったから、また熱い戦いをみたい。
睨みながら泣いていたシーンが、なんか一番心に響いた。
ごめん、自分の中では二重の意味でコメントしたつもり
女性の意見だとしたら、女の自分はそうは感じなかった
もし、男性なら男性からだとそう思うのかな?と
好きじゃない人間が才能だけで続けられる、プロになれるわけがない
表に出さないだけでしょ
意味があると思うので男受けとか必要以上に考える必要ない
それなら羽海野チカの作品じゃなくていいし
その内容だったらこれだけ人気出てないと思う
悔しさはやべぇぞ
殴っちゃダメだけど
気持ちはわかるわ
子供ながら人生賭けてるんだし
最近は観てるだけだけど
将棋は面白いよホント
同感。
零がまっすぐに自分の人生に向き合える環境で育つことができたならば、零はいずれ自分のタイミングで
「将棋が好きだ!!」
という渇望・適正に気づくことができたと思う。
実父生前の頃でも後に師となる”幸田のおとうさん”への憧れや慕わしさのような感情が芽生えていたことは、零の将棋の道への心情・才能への裏付けになると思う。
でも、家族(血縁・師弟双方)の問題の影が大き過ぎて、零個人のリソースを食いつぶしていってるように見えたわ…
(かといって桐山の家も医者の家系の問題で将棋を続けるのが困難そう…)
幸田のおとうさんが実の父である幸田姉弟には同情するけど、零にとっては”良き将棋の父”であったと思うな。零の適性を正しく見抜き、零の将棋の適性を「真っすぐに・正道に」育てたのだから…
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