2017年01月22日 18:00
【海外の反応】3月のライオン 第10話「贈られたもの①/贈られたもの②」
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以下、MAL/Reddit/4chanより引用

零:ああ、嫌だ。たまらなく嫌だ。この…べったりとはりつくような義姉のもの言いが…
(Ah, I hate this. I can't stand it. This... The way she speaks, her words sticking to me like glue...)
香子:ねぇ零、聞いてる?ちょっと…もう。(Hey, Rei, are you listening? Hey... Sheesh.)
零:なにより、こんな毒をはらんだ言葉ですら、聴いていたいと思う自分が。
(But more than anything... her words that drip with poison... I hate myself for wanting to hear it.)


Thailand male (17) +76
香子がビッチ("bitch")だと説明することは俺にはできない。しかし見た目だけじゃなく彼女の振る舞いがいかに魅力的かということなら話は別だ。
憎しみ、傷つけ、からかう。そして零のことを気にかける彼女からは葛藤を感じる。
*日本では"bitch"をふしだらな女性に対して使うことが多いですが、元の英語では性的な意味合いは含まれず、単に嫌な女という意味で使われます。
↳ Unknown +59
彼女はトラウマに縛られている。同様に彼にも縛られているように見える。
いうなれば愛憎関係。
↳↳ Unknown
俺が彼女のことを好きな理由が、それだけじゃ説明つかない。
↳↳↳ Unknown +30
彼女は美しい、そしてシャフトも脚本家も彼女のために素晴らしい仕事をした。彼女の話し方が嫌いと言っていた零でさえ、彼女に抗うことはできなかった。あんな扱いをされているにもかかわらず、彼女に魅了されていった。きっと君にも同じことが起きているのだろう。


香子:ねぇ、切ないわね。勝って帰って来たパパと負けて帰って来たパパ。さあ…最後のクリスマスの思い出にピッタリなのはどっちかしら?
(Hey, it's sad, don't you think? A papa who comes home after winning, or a papa who comes home after losing. Well then... which would be more fitting as a final Christmas memory?)

male (-)
なんて嫌な女なんだ、香子は…
Unknown
テディベアをもらった時の香子の反応はすごく可愛かったのにね。
Anonymous
この子すごく好き。

(安井さんと言えば、ついに離婚決まったらしいわね)
↳ Anonymous
彼女のことを思いっきり罵ってやりたい。
↳↳ Anonymous
でも可愛いじゃん。

↳ Anonymous
ロクでもない女だけど、彼女がいた方が話は面白くなる。
male (18) +82
零を叩き潰したいのか、それとも彼の決意を試そうとしているのか、香子の考えが未だによくわからない。対局のことも調べていたり、明らかに彼のことを気にかけてはいるが、そこには紛れもなく悪意が存在する。
↳ Unknown +100
彼女がちょっかいだしてくるのは、彼が将棋で成功し父親から愛される理想の子供だから。そして自分以上に将棋で成功し父親の愛情まで奪われたことで彼のことを憎んでもいる。居場所を奪われたという強い思いから彼のことを批判し、自分だけが取り残されたように感じたくないから彼に対してちょっかいをだしてくる。
↳↳ male (18) +49
彼女のそういうややこしいところが好きだ。彼女の動機を簡単に非難したりはできない。彼女自身それをはっきりと理解してるかも分からない。彼女のようなキャラクターは珍しいから見ていて楽しいよ。
↳↳↳ Florida male (16) +37
シャフトと彼女の声優の組み合わせは、このキャラクターにもピッタリ合ってる。物語シリーズでは育の役をやっていたし、そのキャラクターは香子にも通ずる部分もある。もしかしたら戦場ヶ原も混ざってるかもしれないけど。


林田:うーん、体育と音楽以外はまあまあかな…っつーか数学と物理とかスゲーいい。てなわけで、ほいっ。9時30分迄に千駄ヶ谷だろ?急がないと…
(Aside from P.E. and music, not bad, I guess. Your grades for math and physics are awesome. That being said, here. You need to be in Sendagaya by 9:30, right? You should hurry.)
*"P.E. ":体育、"physical education"の略。

Unknown +179
>"学校終わった後クラスのみんなでクリスマスパーティーやるんだけど聞いてる?"
>”もちろん聞いてないよ、誰も教えてくれないし…”
リアルの俺…("me_irl")
*”irl”:"in real life"の略。
↳ Unknown +24
/r/anime_irl
↳ Unknown
良いリアクションがいくつかあった。
見捨てられた先生。

そして… OH NO

↳ Unknown
その"OH NO"はマジで最高だった。
Unknown
Sensei is best sensei.
male (20)
時折こういうユーモアを織り交ぜてくるところがホント好き。零の先生がジョジョ風の”OH NO”を放った瞬間、腹がよじれるほど笑ったよ。


零:いつ頃からだろう、クリスマスを苦しいと思うようになったのは。ある時ふと思ったのだ。通知表みたいだと…その一年間の。この一年間友達に家族に親に、どれだけ愛されたか、どんな風に愛されていたのか。
(When did it start? When did Christmas become painful for me? A certain thought crossed my mind. "It's like a report card." From that year. Is that year, how much love did I receive from friends, family and my parents?)
零:安井六段…(Yasui 6th-Dan...)

Unknown +66
今週のエピソードは先週の松永との対局とは対照的になっていたと思う。香子は各対局の前に零に心理戦を仕掛けてきた。彼女は対戦相手の情報を伝えることにより彼が勝負を投げ出すことを望んでいた。しかし松永との対局では彼女の思惑通りにはならず最後は堂々と言葉を返していた。さらにそのエピソードではコメディー的な雰囲気さえあった。
そして今回のエピソードでは対戦相手を破っただけでなく、このシリーズの陰鬱な一面が再び姿を現わす。彼は勝つことにより相手から憎しみを受けることを知っている。同様に自分の存在が香子を今のようにしてしまったと考えている。このエピソードはおそらく今までで一番のお気に入りかもしれない。
↳ Unknown
>香子は各対局の前に零に心理戦を仕掛けてきた。彼女は対戦相手の情報を伝えることにより彼が勝負を投げ出すことを望んでいた。
必ずしもそれが彼女の意図だったとは思わない。彼女は単に彼が苦しむ姿を見たかっただけだと思う。おそらく彼女は彼が勝負を投げ出したりしないことは分かっていたのかもしれない。しかしそれが彼を苦しめることも分かっていたはず。まぁこれも解釈の一つでしかないけどね。
Unknown
あのダッフルコートすごくかっこいい…
どこで買えるのか誰か知ってたりしないだろうか?
↳ Unknown
俺もそれ知りたい。

零:安井さんとの対局は夕方を前にあっけなく終わりをむかえた。独り言のように呟き続ける安井さんのため息に、かすかに混ざるアルコールの匂いが僕の胸をざわつかせた。
(The match with Mr. Yasui ended all too soon that late afternoon. Mr. Yasui continued muttering, as if he was talking to himself. I was unsettled by the faint smell of alcohol on his breath as he sighed.)


male (24) +140
対局中に流れていたピアノの曲には思わず息を呑んだ。
とても美しいシーンだった。
↳ Netherlands male (-) +27
このエピソードで使われていた音楽はどれも素晴らしいね。
零が叫んでいたシーンで流れた曲も良かった。
Unknown
今回ニャー将棋の歌がなくて良かった…もしこのエピソードであれをやっていたら、ものすごく場違いなものになっていただろう…
↳ Unknown
猫の会話やニャー将棋…このシリーズには場違いかもしれないけど楽しい瞬間がいっぱいある。
Anonymous
あの子供じみた猫の歌をやっと止めてくれたのか…
Good episode.
male (22) +20
オーマイゴッド、最高のエピソードだった。
零はきっと苦しんでいるだろう。でも何が正しかろうが勝つことを諦めたりはできない。たとえどんな都合があろうとも、わざと負けるのは対戦相手にとっても失礼な行為だ。そのうえ安井は大事な対局であるにもかかわらず、たった一度のミスで諦めてしまった。そのような時でさえ最後まであがこうとしない彼のような人間には、哀れみを受ける価値すらない。
Unknown
香子の罠にはまることなく、零が対局を投げ出さなかったのが嬉しい。


零:安井さん!あの…これ。(Mr. Yasui! Um... Here.)
安井:俺んじゃない。知らん。(That ain't mine. Never seen it.)
零:安井さん!(Mr. Yasui!)
安井:わかったよ、うるさいな!あ〜あ…最後のクリスマスだったのにな…
(All right! Shut up, already! And this was our last Christmas...)

California male (29) +156
プレゼントを掴み取った時、安井の表情が憎悪に満ちたものへと変わっていったのが忘れられない。
↳ Unknown +36
零のことを殴ったり首を絞めたりしそうな勢いだった。
Canada male (19) +55
零がプレゼントを持って追いかけていった時、駅とは反対方向って言ってたけど、彼が橋から飛び降りて自殺でもするつもりなんじゃないかと怖くなったよ。でもさすがにそこまでやるようなシリーズじゃなかったか。
↳ Unknown +65
自分はむしろ酒を飲むためにバーへ向かっているのだとばかり思っていたけど。
↳↳ male (19) +28
そうだね、その方がしっくりくる。彼は負けるたび酒に逃げる憐れな負け犬だから…そういう状態で彼が娘と最後のクリスマスを迎えることも零は知ってるけど、だからといって彼が罪の意識を感じる必要もない。


零:みんな俺のせいかよ!?じゃ、どーすりゃ良かったんだよっ!
(Is everything my fault? Then what should I have done?)
零:ふざけんなよ!弱いのが悪いんじゃんか!弱いから負けたんだよっ!
(Go to hell! It's your own fault for being weak! You lost because you were weak!)

Unknown +218
零にとって将棋は彼の全てであり、生き残るために必死にしがみつく。今回の件に関する彼の最終的な考えはとても興味深かった。これは対戦相手だけでなく香子に向けたメッセージでもある。自分に残されたものは将棋だけで、生き残るためにはどんな労力も惜しまず必死に喰らいついていく、ということを両者に言っている。
それと言うまでもないけどこのアニメが大好きだ。本当に素晴らしいよ。
↳ Unknown +53
彼らの弱さをはっきり認めていたのが良かった。競争の中でそういう嫌な空気になることはよくあるし、彼の気持ちもすごくわかる。わがままを聞いてハンディキャップを与えて対戦していても、負けた時にはそんなこと忘れて悪態ついてくるやつだっているからね。
現実生活においても真剣に生き残ろうとするなら、縁故主義のようなものや欺瞞、そして才能ある人々との競争、そういったものに即対処していかなければならない…やる気のない連中に足を引っ張られたり、他人のミスを押し付けられたり、そんな余計な苦労ばかり負わされないためにもね。
↳ Unknown +40
あのシーンにはぶったまげたよ。信じられないくらい良かった。
↳ Unknown +49
零は”みんな俺のせいかよ!?”と疑問を投げかけていた。その答えは明らかに”ノー”だ。弱いのは練習をしていないせいというのは正しいが、それ以上に負けたら荒れて酒に逃げるような人間になってしまったことに問題があった。
↳↳ Unknown +26
そこに正しい答えも間違った答えもない。3月のライオンでは単純に善悪で色分けするようなことはしない。安井が酒に逃げるのだって、詳しい事情も分からずに彼のことを非難したりはできない。妻との離婚、将棋で負けて落ち着きを失うのだってそうだ。誰しもそう単純じゃない…複雑な思いを抱えている。零は繊細で魅力的な人物だ。あのシーンにも共感を覚えたかもしれない。しかし零の方にも問題があったと言える。そもそも安井の家族のことは零には全く関係のない話だ。彼がプレゼントを持っていく理由だってない…ある意味それは安井の傷に塩を塗りつけるような行為でもあるから。
↳↳↳ Denmark male (19) +54
いい加減にしろ、零がプレゼントを持っていったのは、彼が忘れ物をしたと考えたからだろ。それ以上の意味なんてない。将棋しか残されていない零に自分から負けなければならない理由は何一つない。一方で負けるたび酒に溺れ、ギャンブルに走り、家族に当たる人間もいる。こういった事実があっても彼が悪い人間じゃないと言えるか?このエピソードのポイントは零がそのことを理解するのに苦しんでいることだ。香子と養父のため罪悪感に苛まれる人生は明らかに彼の責任ではない。しかし彼はそうは思っていなかった。あの叫びは彼の中でずっと大きくなっていた思いで、自分が何も間違っていないことを自覚していた。同様に香子や養父も悪くない。これは安井にしろ零にしろ、誰が悪いとかそういう話じゃない。今回のことに限らずこれまで暮らしてきた里親家族のことについても、彼が悪いわけじゃないと自覚する必要があることを示していた。
↳↳↳↳ Unknown
>いい加減にしろ、零がプレゼントを持っていったのは、彼が忘れ物をしたと考えたからだろ。それ以上の意味なんてない。
それはちょっと違うな。安井はわざとプレゼントを置いていった。持って帰るのを忘れていたわけじゃない。そして零は彼が意図的にそれを置いていったことを知っていた。もちろん彼の行動は間違っていないし、これまでの彼から考えても勇敢な行動だった。対局では、零は安井があきらめ始めていたことに気付き、その後バッグを見て、彼のライフスタイルに口出しするための機会としてそれを利用した。みんなが気付いたかどうかは分からないけど、零が安井を捕まえた時、彼は酒屋の前にいた。他人の人生に首をつっこむのが良いか悪いかは別として、零の起こした行動は紛れもなく正しい行いだと思う。
↳↳↳ male (17)
おそらく零は香子の言葉のせいで罪悪感のようなものを感じていたのかもしれない。最後のクリスマスに娘は父親と過ごしたがっていた…だから最低でもプレゼントくらいは渡して欲しかったんだろう。


零:戦う理由がないと言いながら本当は身の内に獣が潜むのを知っている。まわりのモノを喰いちぎってでも生きていく為だけに走り出す獣。戦いが始まれば生きる道へと手がのびてしまう。誰を不幸にしても、どんな世界が待っていても…
(I said I had no reason to fight, but the truth is, I know that a beast lives within me. It's a rampaging beast that would bite off everything in sight to survive. When the battle begins, no matter what, its hand reaches out towards the path of survival. Even if it means misery for others. No matter what kind of world awaits...)

male (18)
対局の後走り出していったシーンは言葉にならないほど素晴らしかった。彼の抱えるあらゆるものは彼を苦しめ、他人の生活を台無しにすることは彼をとても傷つけている。しかしそれでも勝つことを諦めたりはできない。他人を傷つけたりはしたくないが、彼にはどうすることもできず、彼自身もさらに傷つく。彼は本当に魅力的なキャラクターで、このシリーズがますます好きになっていく。
Unknown
これまで彼の感情は罪悪感に苛まれた憂鬱なものしかなかったが彼にだって怒りの感情はある。それが見られただけでも良かった。
female (18)
このアニメは過小評価されすぎ。息を呑むビジュアルだけでなくキャラクターもすごく良い。そしてこのアニメの長い静寂と映像を通じて感情を表現しようとする瞬間がとにかく大好き。もちろん感情を爆発させていたシーンも素晴らしかった。
Unknown
心暖まるクリスマスエピソードを期待していたら、こんなにも残酷で心の痛むものに…
male (21)
見てるこっちまでつらい気持ちになってくるアニメだけど、こういうエピソードにこそ価値があると思う。
Unknown
ファック、なんて素晴らしいエピソードだ。
零の純粋な怒りを伴う不安は見ていて胸が苦しくなる。声優の演技も見事なパフォーマンスだった。香子の言葉と将棋以外何も残されていないことが彼を苦しめ、まさに悲劇的としか言いようがなかった。
UK male (22) +79
すごく良いエピソードだった。9点…いや10点満点かもしれない。
零の内面をさらに深く読み取ることができたのはもちろん、将棋を指していただけのシーンでさえ音楽と相まって完璧なものに仕上がっていた。
↳ Unknown
個人的にはベストエピソード。このエピソードを見れば3月のライオンがどんなアニメなのかすぐにわかると思う。
…歌ったり喋ったりする猫を除いて。
Anonymous
このシーンは実際本当に素晴らしいものだった。

↳ Anonymous
彼が本音をぶちまけていたのはすごく良かったよ。
他人の生活をどれだけ気にしようが、結局は勝つために戦うしかない。
Unknown +88
エンドカードはエスカフローネやサイキックアカデミーで知られる克・亜樹。
http://3lion-anime.com/assets/img/special/endcard/edcard10.jpg
こっちは、シャフトによる原画。

↳ Unknown
自分は彼をふたりエッチの方で覚えていた(笑)
3月のライオンやベルセルクと同じ雑誌で掲載されてるしね。
Anonymous
このアニメはどこへ向かっているんだ。

↳ Anonymous
もちろん後藤が寝取られる展開。
↳ Anonymous
知らん。でもこのエピソードは間違いなく最高だった。
↳ Anonymous
年齢層の幅広いアイドルグループか…なんとも言えんな。
↳ Anonymous
そのユニットの名前は?
↳↳ Anonymous
3 cute girls and a lioness
Unknown +42
ひょっとしたらネタバレが含まれるかもしれないけど、実写映画も作られているみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=t74xawT6uWY
それとニャー将棋音頭のフルバージョンの配信も始まった。
↳ male (-)
映画でもアニメと同じことやるなら、予告編とはいえ若干ネタバレになるような部分が含まれるかもしれないね。確かなことは分からないけど、気をつけておいた方がいいかも。
↳ Ohio male (-)
おお!なんかすごく良さそうじゃん!いつやるの?
(公開日は3.18?それとも4.22?)
↳ Unknown
二部構成に分かれていて、それぞれの日付が公開日になってるみたい。
↳ Unknown +33
>それとニャー将棋音頭のフルバージョンの配信も始まった。
頼むからもう勘弁してくれ…数日間ずっとあの曲が頭から離れなかったんだ…
↳↳ Unknown
NYAA NYAA NYAAA SHOOOOOGIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII
以上になります。
![3月のライオン 1(完全生産限定版) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51h7DkUcuyL.jpg)
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以下、MAL/Reddit/4chanより引用

零:ああ、嫌だ。たまらなく嫌だ。この…べったりとはりつくような義姉のもの言いが…
(Ah, I hate this. I can't stand it. This... The way she speaks, her words sticking to me like glue...)
香子:ねぇ零、聞いてる?ちょっと…もう。(Hey, Rei, are you listening? Hey... Sheesh.)
零:なにより、こんな毒をはらんだ言葉ですら、聴いていたいと思う自分が。
(But more than anything... her words that drip with poison... I hate myself for wanting to hear it.)


Thailand male (17) +76
香子がビッチ("bitch")だと説明することは俺にはできない。しかし見た目だけじゃなく彼女の振る舞いがいかに魅力的かということなら話は別だ。
憎しみ、傷つけ、からかう。そして零のことを気にかける彼女からは葛藤を感じる。
*日本では"bitch"をふしだらな女性に対して使うことが多いですが、元の英語では性的な意味合いは含まれず、単に嫌な女という意味で使われます。
↳ Unknown +59
彼女はトラウマに縛られている。同様に彼にも縛られているように見える。
いうなれば愛憎関係。
↳↳ Unknown
俺が彼女のことを好きな理由が、それだけじゃ説明つかない。
↳↳↳ Unknown +30
彼女は美しい、そしてシャフトも脚本家も彼女のために素晴らしい仕事をした。彼女の話し方が嫌いと言っていた零でさえ、彼女に抗うことはできなかった。あんな扱いをされているにもかかわらず、彼女に魅了されていった。きっと君にも同じことが起きているのだろう。


香子:ねぇ、切ないわね。勝って帰って来たパパと負けて帰って来たパパ。さあ…最後のクリスマスの思い出にピッタリなのはどっちかしら?
(Hey, it's sad, don't you think? A papa who comes home after winning, or a papa who comes home after losing. Well then... which would be more fitting as a final Christmas memory?)

male (-)
なんて嫌な女なんだ、香子は…
Unknown
テディベアをもらった時の香子の反応はすごく可愛かったのにね。
Anonymous
この子すごく好き。

(安井さんと言えば、ついに離婚決まったらしいわね)
↳ Anonymous
彼女のことを思いっきり罵ってやりたい。
↳↳ Anonymous
でも可愛いじゃん。

↳ Anonymous
ロクでもない女だけど、彼女がいた方が話は面白くなる。
male (18) +82
零を叩き潰したいのか、それとも彼の決意を試そうとしているのか、香子の考えが未だによくわからない。対局のことも調べていたり、明らかに彼のことを気にかけてはいるが、そこには紛れもなく悪意が存在する。
↳ Unknown +100
彼女がちょっかいだしてくるのは、彼が将棋で成功し父親から愛される理想の子供だから。そして自分以上に将棋で成功し父親の愛情まで奪われたことで彼のことを憎んでもいる。居場所を奪われたという強い思いから彼のことを批判し、自分だけが取り残されたように感じたくないから彼に対してちょっかいをだしてくる。
↳↳ male (18) +49
彼女のそういうややこしいところが好きだ。彼女の動機を簡単に非難したりはできない。彼女自身それをはっきりと理解してるかも分からない。彼女のようなキャラクターは珍しいから見ていて楽しいよ。
↳↳↳ Florida male (16) +37
シャフトと彼女の声優の組み合わせは、このキャラクターにもピッタリ合ってる。物語シリーズでは育の役をやっていたし、そのキャラクターは香子にも通ずる部分もある。もしかしたら戦場ヶ原も混ざってるかもしれないけど。


林田:うーん、体育と音楽以外はまあまあかな…っつーか数学と物理とかスゲーいい。てなわけで、ほいっ。9時30分迄に千駄ヶ谷だろ?急がないと…
(Aside from P.E. and music, not bad, I guess. Your grades for math and physics are awesome. That being said, here. You need to be in Sendagaya by 9:30, right? You should hurry.)
*"P.E. ":体育、"physical education"の略。

Unknown +179
>"学校終わった後クラスのみんなでクリスマスパーティーやるんだけど聞いてる?"
>”もちろん聞いてないよ、誰も教えてくれないし…”
リアルの俺…("me_irl")
*”irl”:"in real life"の略。
↳ Unknown +24
/r/anime_irl
↳ Unknown
良いリアクションがいくつかあった。
見捨てられた先生。

そして… OH NO

↳ Unknown
その"OH NO"はマジで最高だった。
Unknown
Sensei is best sensei.
male (20)
時折こういうユーモアを織り交ぜてくるところがホント好き。零の先生がジョジョ風の”OH NO”を放った瞬間、腹がよじれるほど笑ったよ。


零:いつ頃からだろう、クリスマスを苦しいと思うようになったのは。ある時ふと思ったのだ。通知表みたいだと…その一年間の。この一年間友達に家族に親に、どれだけ愛されたか、どんな風に愛されていたのか。
(When did it start? When did Christmas become painful for me? A certain thought crossed my mind. "It's like a report card." From that year. Is that year, how much love did I receive from friends, family and my parents?)
零:安井六段…(Yasui 6th-Dan...)

Unknown +66
今週のエピソードは先週の松永との対局とは対照的になっていたと思う。香子は各対局の前に零に心理戦を仕掛けてきた。彼女は対戦相手の情報を伝えることにより彼が勝負を投げ出すことを望んでいた。しかし松永との対局では彼女の思惑通りにはならず最後は堂々と言葉を返していた。さらにそのエピソードではコメディー的な雰囲気さえあった。
そして今回のエピソードでは対戦相手を破っただけでなく、このシリーズの陰鬱な一面が再び姿を現わす。彼は勝つことにより相手から憎しみを受けることを知っている。同様に自分の存在が香子を今のようにしてしまったと考えている。このエピソードはおそらく今までで一番のお気に入りかもしれない。
↳ Unknown
>香子は各対局の前に零に心理戦を仕掛けてきた。彼女は対戦相手の情報を伝えることにより彼が勝負を投げ出すことを望んでいた。
必ずしもそれが彼女の意図だったとは思わない。彼女は単に彼が苦しむ姿を見たかっただけだと思う。おそらく彼女は彼が勝負を投げ出したりしないことは分かっていたのかもしれない。しかしそれが彼を苦しめることも分かっていたはず。まぁこれも解釈の一つでしかないけどね。
Unknown
あのダッフルコートすごくかっこいい…
どこで買えるのか誰か知ってたりしないだろうか?
↳ Unknown
俺もそれ知りたい。

零:安井さんとの対局は夕方を前にあっけなく終わりをむかえた。独り言のように呟き続ける安井さんのため息に、かすかに混ざるアルコールの匂いが僕の胸をざわつかせた。
(The match with Mr. Yasui ended all too soon that late afternoon. Mr. Yasui continued muttering, as if he was talking to himself. I was unsettled by the faint smell of alcohol on his breath as he sighed.)


male (24) +140
対局中に流れていたピアノの曲には思わず息を呑んだ。
とても美しいシーンだった。
↳ Netherlands male (-) +27
このエピソードで使われていた音楽はどれも素晴らしいね。
零が叫んでいたシーンで流れた曲も良かった。
Unknown
今回ニャー将棋の歌がなくて良かった…もしこのエピソードであれをやっていたら、ものすごく場違いなものになっていただろう…
↳ Unknown
猫の会話やニャー将棋…このシリーズには場違いかもしれないけど楽しい瞬間がいっぱいある。
Anonymous
あの子供じみた猫の歌をやっと止めてくれたのか…
Good episode.
male (22) +20
オーマイゴッド、最高のエピソードだった。
零はきっと苦しんでいるだろう。でも何が正しかろうが勝つことを諦めたりはできない。たとえどんな都合があろうとも、わざと負けるのは対戦相手にとっても失礼な行為だ。そのうえ安井は大事な対局であるにもかかわらず、たった一度のミスで諦めてしまった。そのような時でさえ最後まであがこうとしない彼のような人間には、哀れみを受ける価値すらない。
Unknown
香子の罠にはまることなく、零が対局を投げ出さなかったのが嬉しい。


零:安井さん!あの…これ。(Mr. Yasui! Um... Here.)
安井:俺んじゃない。知らん。(That ain't mine. Never seen it.)
零:安井さん!(Mr. Yasui!)
安井:わかったよ、うるさいな!あ〜あ…最後のクリスマスだったのにな…
(All right! Shut up, already! And this was our last Christmas...)

California male (29) +156
プレゼントを掴み取った時、安井の表情が憎悪に満ちたものへと変わっていったのが忘れられない。
↳ Unknown +36
零のことを殴ったり首を絞めたりしそうな勢いだった。
Canada male (19) +55
零がプレゼントを持って追いかけていった時、駅とは反対方向って言ってたけど、彼が橋から飛び降りて自殺でもするつもりなんじゃないかと怖くなったよ。でもさすがにそこまでやるようなシリーズじゃなかったか。
↳ Unknown +65
自分はむしろ酒を飲むためにバーへ向かっているのだとばかり思っていたけど。
↳↳ male (19) +28
そうだね、その方がしっくりくる。彼は負けるたび酒に逃げる憐れな負け犬だから…そういう状態で彼が娘と最後のクリスマスを迎えることも零は知ってるけど、だからといって彼が罪の意識を感じる必要もない。


零:みんな俺のせいかよ!?じゃ、どーすりゃ良かったんだよっ!
(Is everything my fault? Then what should I have done?)
零:ふざけんなよ!弱いのが悪いんじゃんか!弱いから負けたんだよっ!
(Go to hell! It's your own fault for being weak! You lost because you were weak!)

Unknown +218
零にとって将棋は彼の全てであり、生き残るために必死にしがみつく。今回の件に関する彼の最終的な考えはとても興味深かった。これは対戦相手だけでなく香子に向けたメッセージでもある。自分に残されたものは将棋だけで、生き残るためにはどんな労力も惜しまず必死に喰らいついていく、ということを両者に言っている。
それと言うまでもないけどこのアニメが大好きだ。本当に素晴らしいよ。
↳ Unknown +53
彼らの弱さをはっきり認めていたのが良かった。競争の中でそういう嫌な空気になることはよくあるし、彼の気持ちもすごくわかる。わがままを聞いてハンディキャップを与えて対戦していても、負けた時にはそんなこと忘れて悪態ついてくるやつだっているからね。
現実生活においても真剣に生き残ろうとするなら、縁故主義のようなものや欺瞞、そして才能ある人々との競争、そういったものに即対処していかなければならない…やる気のない連中に足を引っ張られたり、他人のミスを押し付けられたり、そんな余計な苦労ばかり負わされないためにもね。
↳ Unknown +40
あのシーンにはぶったまげたよ。信じられないくらい良かった。
↳ Unknown +49
零は”みんな俺のせいかよ!?”と疑問を投げかけていた。その答えは明らかに”ノー”だ。弱いのは練習をしていないせいというのは正しいが、それ以上に負けたら荒れて酒に逃げるような人間になってしまったことに問題があった。
↳↳ Unknown +26
そこに正しい答えも間違った答えもない。3月のライオンでは単純に善悪で色分けするようなことはしない。安井が酒に逃げるのだって、詳しい事情も分からずに彼のことを非難したりはできない。妻との離婚、将棋で負けて落ち着きを失うのだってそうだ。誰しもそう単純じゃない…複雑な思いを抱えている。零は繊細で魅力的な人物だ。あのシーンにも共感を覚えたかもしれない。しかし零の方にも問題があったと言える。そもそも安井の家族のことは零には全く関係のない話だ。彼がプレゼントを持っていく理由だってない…ある意味それは安井の傷に塩を塗りつけるような行為でもあるから。
↳↳↳ Denmark male (19) +54
いい加減にしろ、零がプレゼントを持っていったのは、彼が忘れ物をしたと考えたからだろ。それ以上の意味なんてない。将棋しか残されていない零に自分から負けなければならない理由は何一つない。一方で負けるたび酒に溺れ、ギャンブルに走り、家族に当たる人間もいる。こういった事実があっても彼が悪い人間じゃないと言えるか?このエピソードのポイントは零がそのことを理解するのに苦しんでいることだ。香子と養父のため罪悪感に苛まれる人生は明らかに彼の責任ではない。しかし彼はそうは思っていなかった。あの叫びは彼の中でずっと大きくなっていた思いで、自分が何も間違っていないことを自覚していた。同様に香子や養父も悪くない。これは安井にしろ零にしろ、誰が悪いとかそういう話じゃない。今回のことに限らずこれまで暮らしてきた里親家族のことについても、彼が悪いわけじゃないと自覚する必要があることを示していた。
↳↳↳↳ Unknown
>いい加減にしろ、零がプレゼントを持っていったのは、彼が忘れ物をしたと考えたからだろ。それ以上の意味なんてない。
それはちょっと違うな。安井はわざとプレゼントを置いていった。持って帰るのを忘れていたわけじゃない。そして零は彼が意図的にそれを置いていったことを知っていた。もちろん彼の行動は間違っていないし、これまでの彼から考えても勇敢な行動だった。対局では、零は安井があきらめ始めていたことに気付き、その後バッグを見て、彼のライフスタイルに口出しするための機会としてそれを利用した。みんなが気付いたかどうかは分からないけど、零が安井を捕まえた時、彼は酒屋の前にいた。他人の人生に首をつっこむのが良いか悪いかは別として、零の起こした行動は紛れもなく正しい行いだと思う。
↳↳↳ male (17)
おそらく零は香子の言葉のせいで罪悪感のようなものを感じていたのかもしれない。最後のクリスマスに娘は父親と過ごしたがっていた…だから最低でもプレゼントくらいは渡して欲しかったんだろう。


零:戦う理由がないと言いながら本当は身の内に獣が潜むのを知っている。まわりのモノを喰いちぎってでも生きていく為だけに走り出す獣。戦いが始まれば生きる道へと手がのびてしまう。誰を不幸にしても、どんな世界が待っていても…
(I said I had no reason to fight, but the truth is, I know that a beast lives within me. It's a rampaging beast that would bite off everything in sight to survive. When the battle begins, no matter what, its hand reaches out towards the path of survival. Even if it means misery for others. No matter what kind of world awaits...)

male (18)
対局の後走り出していったシーンは言葉にならないほど素晴らしかった。彼の抱えるあらゆるものは彼を苦しめ、他人の生活を台無しにすることは彼をとても傷つけている。しかしそれでも勝つことを諦めたりはできない。他人を傷つけたりはしたくないが、彼にはどうすることもできず、彼自身もさらに傷つく。彼は本当に魅力的なキャラクターで、このシリーズがますます好きになっていく。
Unknown
これまで彼の感情は罪悪感に苛まれた憂鬱なものしかなかったが彼にだって怒りの感情はある。それが見られただけでも良かった。
female (18)
このアニメは過小評価されすぎ。息を呑むビジュアルだけでなくキャラクターもすごく良い。そしてこのアニメの長い静寂と映像を通じて感情を表現しようとする瞬間がとにかく大好き。もちろん感情を爆発させていたシーンも素晴らしかった。
Unknown
心暖まるクリスマスエピソードを期待していたら、こんなにも残酷で心の痛むものに…
male (21)
見てるこっちまでつらい気持ちになってくるアニメだけど、こういうエピソードにこそ価値があると思う。
Unknown
ファック、なんて素晴らしいエピソードだ。
零の純粋な怒りを伴う不安は見ていて胸が苦しくなる。声優の演技も見事なパフォーマンスだった。香子の言葉と将棋以外何も残されていないことが彼を苦しめ、まさに悲劇的としか言いようがなかった。
UK male (22) +79
すごく良いエピソードだった。9点…いや10点満点かもしれない。
零の内面をさらに深く読み取ることができたのはもちろん、将棋を指していただけのシーンでさえ音楽と相まって完璧なものに仕上がっていた。
↳ Unknown
個人的にはベストエピソード。このエピソードを見れば3月のライオンがどんなアニメなのかすぐにわかると思う。
…歌ったり喋ったりする猫を除いて。
Anonymous
このシーンは実際本当に素晴らしいものだった。

↳ Anonymous
彼が本音をぶちまけていたのはすごく良かったよ。
他人の生活をどれだけ気にしようが、結局は勝つために戦うしかない。
Unknown +88
エンドカードはエスカフローネやサイキックアカデミーで知られる克・亜樹。
http://3lion-anime.com/assets/img/special/endcard/edcard10.jpg
こっちは、シャフトによる原画。

↳ Unknown
自分は彼をふたりエッチの方で覚えていた(笑)
3月のライオンやベルセルクと同じ雑誌で掲載されてるしね。
Anonymous
このアニメはどこへ向かっているんだ。

↳ Anonymous
もちろん後藤が寝取られる展開。
↳ Anonymous
知らん。でもこのエピソードは間違いなく最高だった。
↳ Anonymous
年齢層の幅広いアイドルグループか…なんとも言えんな。
↳ Anonymous
そのユニットの名前は?
↳↳ Anonymous
3 cute girls and a lioness
Unknown +42
ひょっとしたらネタバレが含まれるかもしれないけど、実写映画も作られているみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=t74xawT6uWY
それとニャー将棋音頭のフルバージョンの配信も始まった。
↳ male (-)
映画でもアニメと同じことやるなら、予告編とはいえ若干ネタバレになるような部分が含まれるかもしれないね。確かなことは分からないけど、気をつけておいた方がいいかも。
↳ Ohio male (-)
おお!なんかすごく良さそうじゃん!いつやるの?
(公開日は3.18?それとも4.22?)
↳ Unknown
二部構成に分かれていて、それぞれの日付が公開日になってるみたい。
↳ Unknown +33
>それとニャー将棋音頭のフルバージョンの配信も始まった。
頼むからもう勘弁してくれ…数日間ずっとあの曲が頭から離れなかったんだ…
↳↳ Unknown
NYAA NYAA NYAAA SHOOOOOGIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII
以上になります。
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comment
読み応えあって面白かったです
9話で切られたのかと心配していました
コンゴトモヨロシク
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