2017年01月26日 01:00
【海外の反応】昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第二話
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以下、MAL/Reddit/4chanより引用


助六:姉さんもすっかり良いおっかさんだね。おいらも家族がいるって思うと仕事に精がでるってもんだ。
(You've become such a great mom, Sis. Having a family to take care of really spurs me to work hard.)
小夏:うっさい。あんたなんてまだ仮免だよ。嫌んなったらすぐ追い出してやるよ。
(Shut up. This is still a trial period. The second I don't like it, you're out.)
助六:ええ、そりゃないぜ。もう婚姻届も出したってのに。
(Hey, don't be like that! The marriage is registered and everything!)
小夏:だったらもうちっと親らしくしっかりしやがれ!
(Try to act a little more like a father, then!)

Netherlands male (-)
小夏が子供と大きな子供("manchild")、そして不機嫌な老人をまとめて面倒をみていて面白かった。
Unknown
オープニングを実際に見るのは今回が初めてだったが…素晴らしいと言うほかないよ。すごく印象的だった。アニメのもつ雰囲気にもぴったり合っていたけど、最後までに菊彦が死んでしまいそうな気がしてならない…
↳ Unknown
あのオープニングからは嫌な予感しかしない。八雲の死が暗示されているようにしか見えなかった。
Unknown
多くのことが暗示されていて疑問もたくさん浮かんでくる。これからどうなっていくのか楽しみだよ。
Anonymous
これって何を意味してるのかな?

↳ Anonymous
八雲の正体はスケルトンだったか…
↳ Anonymous
内面的に死ぬとか。
↳ Anonymous
SHINIGAMI WHO KILLS RAKUGO
(落語を殺す死神)
Anonymous
先週オープニングの映像を見たときは気付かなかったけど、よく見たらレコードの真ん中に'Double suicide'(心中)って小さく書いてあるな。

Unknown
ちょうどファーストシーズンを見終えたところで、このエピソードに間に合って良かった。ファーストシーズンは本当に素晴らしかったけど、今シーズンも高いクオリティーをそのまま維持できてるみたいだ。今シーズン残りもすごく楽しみにしてるよ。

助六:降板!?(You're dropping me?)
プロデューサー:世間がどうもうるさくてね。スポンサーも気にしてるし、悪いね。
(Well, you know how people have been talking lately... The sponsors are concerned, too. Sorry.)
助六:けどおいらホントに吉切組とは縁切って…
(But I really have cut ties with the Yoshikiri Gang!)
プロデューサー:もう決まったことだから。ま、今は寄席にひっこんでた方が良いよ。真打ちゃん。
(I'm afraid the decision is final. Just lay low in the theaters for now. Little shin'uchi.)


Massachusetts male (-)
与太郎が真打になったからといって順風満帆なわけないというのは分かっていたけど、彼につきまとう過去が掘り起こされていくのを見るのはつらい…
Unknown +46
与太郎がヤクザの一員だったことをみんな気にしてたりするのかな?
↳ Unknown +28
残念ながら日本ではそうなる。誰だってヤクザとは関わり合いたくないから。公衆浴場でも入れ墨を入れてるのはヤクザだけだから、トラブルを避けるため入浴を断られるのが一般的。
↳↳ Unknown
今までこんなこと考えたこともなかったが…ヤクザが経営する銭湯ってあるのだろうか?
↳↳↳ Unknown
大都市とかヤクザの強い街なら絶対あると思うよ。
↳↳↳↳ Unknown
入れ墨アリとナシで分けたりするのだろうか…


小夏:殺したいわよ、今も。一生許すわけないわ。あんたのしたことは殺人よ。あれが事故だからってあんたへの恨みは変わんない。全部あんたのせいよ。でも私があんたを殺したらこの子にあんたの落語を聴かせられなくなる。それだけは嫌なの。
(I still want to kill you. I'll never forgive you. What you did was murder. Knowing it was an accident doesn't change my resentment of you. It's all your fault. But, if I kill you, my child will never hear your rakugo. That's the one thought I can't stand.)
八雲:ずっと待ってるんだよ、お前さんが私を殺してくれんのを。
(I've been waiting all this time for you to kill me.)

Unknown +56
このシーンめちゃくちゃ感動したけど、みんなはどうだった?
坊が寝ている小夏に彼女の父親が聞かせていたのと同じ話をしてたとこで泣いちゃった。
↳ Unknown
自分もそうだった。すごく良いシーンだよね。
↳ Unknown
そのシーンはもちろん、与太郎が入れ墨見せたシーンも感動的だった。坊が父親のように振舞っていたところがこのエピソードで一番お気に入りのシーン。
↳ Unknown
自分だけじゃなかったのがちょっと嬉しい。フラッシュバックが流れてすぐ涙目だったよ。
Unknown
最後は坊にも幸せになって欲しいね…
Unknown
菊と小夏のシーンは信じられないくらい美しく、同時に悲しくもあった。小さい小夏を抱きかかえている旧助六と菊がダブって見えてすごく泣けてきたよ。
↳ Unknown
小夏が起きた後の二人の会話はすごく物悲しい雰囲気だった…それにもかかわらず魅了されてしまったけど。
↳↳ Unknown
最初のシーズンはキャラクター同士の関係性と、それを上手く結び付けて後のエピソードに反映させていくやり方にすごく驚かされた。今シーズンも同様で、ホントにすごいアニメだと思う。毎週どんどん楽しみになってきてるよ。
↳↳↳ Unknown
確かに。このシリーズはどんどん面白くなってる。
Argentina male (21)
助六のことを夢の中で思い出しながら八雲の腕を無意識のうちに掴んでいたのがすごく印象的だったね。小夏は苦労の多い人生を送っている。目覚めた後の会話には彼女の不安な気持ちがよく表れていた。八雲は赤ん坊は苦手みたいだけど、彼なりのやり方でどうにか対処(ほとんど無視しているが、無下に扱ったりはしない)していたのが微笑ましかった。暗い話になりがちだったけど良いアクセントになってたと思う。
Unknown
二人の間にある感情は複雑で、八雲は助六のことでずっと罪悪感に悩まされ死にたがってるようにも見える。彼の人生は本当に悲劇的だ。
↳ Argentina male (21)
このエピソードで一番お気に入りのシーンだよ。菊彦と小夏が互いに持ってる愛憎入り乱れた感情がすごく伝わってきて素晴らしかった。
Anonymous
結局父親は誰なの?
↳ Anonymous
俺…だといいな。
↳ Anonymous
シーズン1の時に出てきたチンピラ時代の与太郎のアニキだと予想してる。

アマケン:数多の落語を聴いてきたものとして断言しよう。君には自分の落語がまだない。名人の弟子の永遠の命題なのだ。二つ目までは許されても、真打ってのは師匠以上のものを見せてくれなくては。
(As someone who's heard my share of rakugo, I'll be blunt: You still lack your own rakugo! It's the eternal dilemma of the great master's apprentice. A futatsume is given more leeway, but a shin'uchi needs to demonstrate something beyond what his master can do.)


male (21) +161
与太郎の落語のパフォーマンスは、いつもならすぐに心を奪われあっという間に時間が過ぎてゆくのに、今回の彼のパフォーマンスは見ていて居心地が悪かった。このシーンは本当によくできていたと思うよ。与太郎ならきっと記事のことも乗り越え、自分の落語を見つけられると確信している。
↳ Unknown +69
彼のパフォーマンスを最初から最後まで見るのは初めてだったが、(意図的に)最悪なものとなった。見てられなかったよ。とても悲哀に満ちたものだった。
↳ female (-) +51
同意。彼らの落語パフォーマンスの何がいけなかったのかを言葉で説明することなく、十分な知識を持たない視聴者に対しても上手く伝えていたと思う。座布団の上で落ち着きなく手を震わせる与太郎、観衆もよそ見をしたり退屈そうなそぶりを見せるようになり、アマケンのストレスが溜まっていく様子も度々映し出され、若い落語家はドアのフレームに手をかけながら不安そうにしていた。彼の大きな失敗へと繋がる緊張感やぎこちなさを本当によく捉えていた。
シーズン1の八雲の最初のパフォーマンスも同じで、観衆を見せず閉ざされた世界であるかのように、ゆっくりと菊さんの方にズームインしていき、音楽がすべての音を掻き消していく。このアニメは雰囲気を伝えるのが上手くて、どのシーンもすごく印象に残ってる。落語が共感を得るためのものだとすれば、このアニメがキャラクターを通して共感を味わってもらおうとすることも納得がいくね。でもこういうシーンはもう勘弁して欲しいかも… ;_;
↳ Unknown
ホントに居心地の悪い感じだった。彼の額から流れ落ちる大粒の汗だけでなく、観衆の反応からも彼のパフォーマンスの酷さをうかがい知ることができた。もし客席が笑いや笑顔で溢れていたら少しは緊張も緩んでいたかもしれないけど、皆心底退屈そうにしてたからね。
Canada female (-) +26
あの落語は見てられなかったね…正直に言うと最後辺りまで何が悪いのか分からず見ていたけど(笑)
↳ Unknown +31
あのシーンはホント好き。客の退屈していく様子とか、与太郎がステージの上で落ち着きをなくしていく様子を効果的に伝えていたし、最後のオチでの失敗の見せ方も本当に良い仕事をしていた。たとえ言葉を理解できなくても、彼のパフォーマンスのつまらなさはしっかりと伝わってくる。
↳↳ Canada female (-)
子供がゲーム機を置いてたから、最初は上手くやってるのかと思ってた!
↳↳↳ Unknown
もしかしたら母親が落語家さんに失礼だからとゲームを止めさせたのかも。
…にしても、子供だっているのに何で与太郎は娼婦の話なんて選んじゃったのか…
↳↳↳↳ Canada female (-)
私もそれは思った、何か問題にでもならないのかなって。結果的にそっちは問題にならなかったけど。
Anonymous
この床に転がっているものは何だ…

↳ Anonymous
マザーファッキンゲームボーイ。
↳↳ Anonymous
そりゃないわ。そこはラジオか何かにしとくべきだろ。DEENは恥ずかしいミスを犯したな。
↳↳↳ Anonymous
ちゃんと遊んでるとこも見られるよ。

↳↳↳↳ Anonymous
これって60年代くらいの話なのかと思ってた。
↳↳↳↳↳ Anonymous
確か一番最初の話が70年台後半、だから今は80年代の後半ということになる。
シーズン1はそこから回想で1930〜1950年に話になる。
↳↳↳↳↳↳ Anonymous
そういうことか。俺が馬鹿だった、許してくれ。
↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
前の助六の話は昭和だったけど、今の与太郎の時代ってもう昭和じゃないよね?ゲームボーイの存在がすでに昭和の時代が終わったことを告げている。
↳↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
昭和が終わったのは1989年。まだ80年代なんじゃないかな。
↳↳↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
ゲームボーイのリリースは平成元年の4月。
https://en.wikipedia.org/wiki/Game_Boy

助六:あ…
アマケン:高座で裸になるなんて、こんな醜態を記事にしたら私にも落語の名にも傷がつく!期待はずれも甚だしいですな!
(To strip naked in the theater... Writing on this disgraceful act would blemish the very name of rakugo! I've never been so disappointed!)


Argentina male (21) +50
与太郎のパフォーマンスは見ていてつらかったね。彼の手足の神経質な動きからも動揺がはっきりと見て取れた。オチ("punchlines")が上手く決まらず、彼の落語は活力を失っていた。入れ墨を見せたのは明らかに失敗だった。
↳ India female (-)
実際それでトドメになっていて、服を脱いで入れ墨(彼が元ヤクザであった証)を露わにすることで観客をドン引きさせてた。過去について書かれた記事が出回り、そういったスキャンダルが世間の注目を集めることも彼は分かっていたはずなのに、彼はそれを逆手にとって観衆を喜ばせようと考えていたのかもしれないね。自分の落語を見つけることに気をとらわれ、とにかく何か新しいことをやりたかったんだと思う。必死に観衆を楽しませようとしていただけなのに、結果としては裏目にでちゃったけど…
昔ながらのやり方にうんざりして目新しさや革新性を望む人々がいる一方で、精神に深く根付いている伝統的な価値観を手放せずにいる人々もいて、それが彼自身の落語を見つけ出すための最大の障害にもなってる。どうすれば彼らを喜ばせることができるのかな?観衆の想像力や好奇心に訴えるものと、予定調和で”嗜みがある”とされるものの間で上手くバランスをとっていかないとダメ?
与太郎はホントに大変だね。これからも苦難が続きそうだし気を引き締めていかないと。
↳ Unknown
彼がとにかく何か違うことをやりたかっただけのか、それとも客を追い出そうとしてたのか、ちょっとだけ悩んでしまった…
↳↳ Unknown +23
これは錦のふんどしと彼の背中に描かれた錦鯉の入れ墨をかけた洒落。その落語は豪華な錦のふんどしを穿いて芸者の前で裸踊りを披露する話だった。そして与太郎はゴシップネタも入って観衆にもウケると考えたのか、錦鯉と錦のふんどしをかけた洒落を思いついた。
↳↳↳ Argentina male (21)
そういうことか、それなら彼の行動も納得がいく。
↳↳↳ Unknown
素晴らしい、字幕だとその辺は完全に抜け落ちてた。
Unknown +22
全体的にお粗末なパフォーマンスで、とくに目立っていたのは与太郎が妻の声を終始”みっともない裏声”で演じていたところ。彼は菊のように中性的な声を出そうと頑張っていた。それ以外の部分でも彼の落ち着かない様子がしっかりと描かれていて、必死に自分の落語を見つけ出そうとする彼の苦労がすごく伝わってきたよ。
Missouri male (21) +36
やっぱり落語は素晴らしいね。与太郎の落語は心底つまらないという程ではなかったが、決して満足できるような内容ではなかった。面白いわけでもなく、悲しいわけでもない。彼の緊張を捉えたほんの一瞬のカットを除いて、彼の落語からは何の感情も湧いてこなかった。
そして、それがまさにポイントとなっていた。
見るに堪えないほど酷いわけではないが、八雲の若かりし頃のように単調でつまらない落語だった…最後の最後まで。
LEAVE! YOTARO! ALONE!!(与太郎を独りにしてあげて!)
↳ Unknown +41
与太郎は筋肉質でスタイルも良い、もし落語が上手くいかなくてもモデルとして食っていけそう。


八雲:なんだい、筋彫りだけど見事な鯉金じゃねぇか。お前さんはこれから過去と向き合わねぇとならねぇ。決別じゃなく抱えて生きろ。罪を忘れるな。それが人間の業ってもんさ。
(Well, now. It's only linework, but it's still a beautiful carp. You need to start facing your past. Don't cut yourself off from it, embrace it. Never forget your sin. That is the nature of karma.)
助六:ありがとうございます。(Thank you.)

Anonymous
おいおい、何やってんだ…

↳ Anonymous
与太ちゃん可哀想だな…一所懸命頑張ってるのに。
↳ Anonymous
粋(”natty”)じゃない?
Anonymous
過去の過ちを贖おうとしてるのにスキャンダルで叩かれるとか…
可哀想 ;_;
↳ Anonymous
でもそのおかげで普段厳しい師匠に慰めてもらい、新たなモチベーションを得ることができた。結果オーライだよ。こんな八雲を見るのは初めてじゃないかな。

(お前さんに何を隠すことがあるんだい?)
Anonymous
こいつ失礼な奴だな。菊さんはちゃんと断ってたけど。

(それなら僕に一晩買わせてくれませんか?)
↳ Anonymous
上手く言えないけど彼のことはホントに嫌い。なぜかイラっとくる。
↳↳ Anonymous
俺もそうだな。彼は自分勝手な理由で与太のキャリアを台無しにしそうな気がする。
↳↳ Anonymous
菊さんも彼のことあまり好きそうじゃないね。

(美しい師弟愛)
↳↳ Anonymous
彼って…なんか品がなくて嘘くさい。他人から自分がどう見えるかすごく気にしてそうで、今の彼が本当の彼なのかも分からない。
Argentina male (21)
あの作家の男はいまいち信用ができない。彼は色々と知りすぎている。
↳ Massachusetts male (-) +35
みよきちの名前が出てきたときはすごく驚いた。彼は落語を後世に残していきたいだけでなく、八雲の人生にもすごく興味がありそうだね…
↳↳ male (-) +29
彼は俺たちがシーズン1で見てきた物語を、落語として語り継いでいこうとしてる。
↳↳↳ Unknown +23
それならまずはアニメスタジオを探さなきゃ…
male (21)
予告を見る限り来週もまた一波乱ありそうだ…子供の父親の問題、そして八雲の体にも何か異変があるのかもしれない。
↳ Germany male (-) +53
今シーズンはすぐにシリアスな展開が来そうだね。あの男の口からも突然みよきちの名前が出てきた。彼は落語と八雲の過去すべての出来事を知りたいのだろうか?
いよいよ込み入った話になってきた…
Massachusetts male (-)
小夏と与太郎の関係に何かトラブルが起きそうだね。二人が幸せになることを祈るばかりだよ。
Argentina male (21)
早く彼自身の落語を見つけられるといいね。最後のシーン、小夏はどこか(子供の父親のところ?)から帰ってきていたけど、来週も面白いことになりそうだ。
以上になります。

昭和元禄落語心中(6) (ITANコミックス)
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以下、MAL/Reddit/4chanより引用


助六:姉さんもすっかり良いおっかさんだね。おいらも家族がいるって思うと仕事に精がでるってもんだ。
(You've become such a great mom, Sis. Having a family to take care of really spurs me to work hard.)
小夏:うっさい。あんたなんてまだ仮免だよ。嫌んなったらすぐ追い出してやるよ。
(Shut up. This is still a trial period. The second I don't like it, you're out.)
助六:ええ、そりゃないぜ。もう婚姻届も出したってのに。
(Hey, don't be like that! The marriage is registered and everything!)
小夏:だったらもうちっと親らしくしっかりしやがれ!
(Try to act a little more like a father, then!)

Netherlands male (-)
小夏が子供と大きな子供("manchild")、そして不機嫌な老人をまとめて面倒をみていて面白かった。
Unknown
オープニングを実際に見るのは今回が初めてだったが…素晴らしいと言うほかないよ。すごく印象的だった。アニメのもつ雰囲気にもぴったり合っていたけど、最後までに菊彦が死んでしまいそうな気がしてならない…
↳ Unknown
あのオープニングからは嫌な予感しかしない。八雲の死が暗示されているようにしか見えなかった。
Unknown
多くのことが暗示されていて疑問もたくさん浮かんでくる。これからどうなっていくのか楽しみだよ。
Anonymous
これって何を意味してるのかな?

↳ Anonymous
八雲の正体はスケルトンだったか…
↳ Anonymous
内面的に死ぬとか。
↳ Anonymous
SHINIGAMI WHO KILLS RAKUGO
(落語を殺す死神)
Anonymous
先週オープニングの映像を見たときは気付かなかったけど、よく見たらレコードの真ん中に'Double suicide'(心中)って小さく書いてあるな。

Unknown
ちょうどファーストシーズンを見終えたところで、このエピソードに間に合って良かった。ファーストシーズンは本当に素晴らしかったけど、今シーズンも高いクオリティーをそのまま維持できてるみたいだ。今シーズン残りもすごく楽しみにしてるよ。

助六:降板!?(You're dropping me?)
プロデューサー:世間がどうもうるさくてね。スポンサーも気にしてるし、悪いね。
(Well, you know how people have been talking lately... The sponsors are concerned, too. Sorry.)
助六:けどおいらホントに吉切組とは縁切って…
(But I really have cut ties with the Yoshikiri Gang!)
プロデューサー:もう決まったことだから。ま、今は寄席にひっこんでた方が良いよ。真打ちゃん。
(I'm afraid the decision is final. Just lay low in the theaters for now. Little shin'uchi.)


Massachusetts male (-)
与太郎が真打になったからといって順風満帆なわけないというのは分かっていたけど、彼につきまとう過去が掘り起こされていくのを見るのはつらい…
Unknown +46
与太郎がヤクザの一員だったことをみんな気にしてたりするのかな?
↳ Unknown +28
残念ながら日本ではそうなる。誰だってヤクザとは関わり合いたくないから。公衆浴場でも入れ墨を入れてるのはヤクザだけだから、トラブルを避けるため入浴を断られるのが一般的。
↳↳ Unknown
今までこんなこと考えたこともなかったが…ヤクザが経営する銭湯ってあるのだろうか?
↳↳↳ Unknown
大都市とかヤクザの強い街なら絶対あると思うよ。
↳↳↳↳ Unknown
入れ墨アリとナシで分けたりするのだろうか…


小夏:殺したいわよ、今も。一生許すわけないわ。あんたのしたことは殺人よ。あれが事故だからってあんたへの恨みは変わんない。全部あんたのせいよ。でも私があんたを殺したらこの子にあんたの落語を聴かせられなくなる。それだけは嫌なの。
(I still want to kill you. I'll never forgive you. What you did was murder. Knowing it was an accident doesn't change my resentment of you. It's all your fault. But, if I kill you, my child will never hear your rakugo. That's the one thought I can't stand.)
八雲:ずっと待ってるんだよ、お前さんが私を殺してくれんのを。
(I've been waiting all this time for you to kill me.)

Unknown +56
このシーンめちゃくちゃ感動したけど、みんなはどうだった?
坊が寝ている小夏に彼女の父親が聞かせていたのと同じ話をしてたとこで泣いちゃった。
↳ Unknown
自分もそうだった。すごく良いシーンだよね。
↳ Unknown
そのシーンはもちろん、与太郎が入れ墨見せたシーンも感動的だった。坊が父親のように振舞っていたところがこのエピソードで一番お気に入りのシーン。
↳ Unknown
自分だけじゃなかったのがちょっと嬉しい。フラッシュバックが流れてすぐ涙目だったよ。
Unknown
最後は坊にも幸せになって欲しいね…
Unknown
菊と小夏のシーンは信じられないくらい美しく、同時に悲しくもあった。小さい小夏を抱きかかえている旧助六と菊がダブって見えてすごく泣けてきたよ。
↳ Unknown
小夏が起きた後の二人の会話はすごく物悲しい雰囲気だった…それにもかかわらず魅了されてしまったけど。
↳↳ Unknown
最初のシーズンはキャラクター同士の関係性と、それを上手く結び付けて後のエピソードに反映させていくやり方にすごく驚かされた。今シーズンも同様で、ホントにすごいアニメだと思う。毎週どんどん楽しみになってきてるよ。
↳↳↳ Unknown
確かに。このシリーズはどんどん面白くなってる。
Argentina male (21)
助六のことを夢の中で思い出しながら八雲の腕を無意識のうちに掴んでいたのがすごく印象的だったね。小夏は苦労の多い人生を送っている。目覚めた後の会話には彼女の不安な気持ちがよく表れていた。八雲は赤ん坊は苦手みたいだけど、彼なりのやり方でどうにか対処(ほとんど無視しているが、無下に扱ったりはしない)していたのが微笑ましかった。暗い話になりがちだったけど良いアクセントになってたと思う。
Unknown
二人の間にある感情は複雑で、八雲は助六のことでずっと罪悪感に悩まされ死にたがってるようにも見える。彼の人生は本当に悲劇的だ。
↳ Argentina male (21)
このエピソードで一番お気に入りのシーンだよ。菊彦と小夏が互いに持ってる愛憎入り乱れた感情がすごく伝わってきて素晴らしかった。
Anonymous
結局父親は誰なの?
↳ Anonymous
俺…
↳ Anonymous
シーズン1の時に出てきたチンピラ時代の与太郎のアニキだと予想してる。

アマケン:数多の落語を聴いてきたものとして断言しよう。君には自分の落語がまだない。名人の弟子の永遠の命題なのだ。二つ目までは許されても、真打ってのは師匠以上のものを見せてくれなくては。
(As someone who's heard my share of rakugo, I'll be blunt: You still lack your own rakugo! It's the eternal dilemma of the great master's apprentice. A futatsume is given more leeway, but a shin'uchi needs to demonstrate something beyond what his master can do.)


male (21) +161
与太郎の落語のパフォーマンスは、いつもならすぐに心を奪われあっという間に時間が過ぎてゆくのに、今回の彼のパフォーマンスは見ていて居心地が悪かった。このシーンは本当によくできていたと思うよ。与太郎ならきっと記事のことも乗り越え、自分の落語を見つけられると確信している。
↳ Unknown +69
彼のパフォーマンスを最初から最後まで見るのは初めてだったが、(意図的に)最悪なものとなった。見てられなかったよ。とても悲哀に満ちたものだった。
↳ female (-) +51
同意。彼らの落語パフォーマンスの何がいけなかったのかを言葉で説明することなく、十分な知識を持たない視聴者に対しても上手く伝えていたと思う。座布団の上で落ち着きなく手を震わせる与太郎、観衆もよそ見をしたり退屈そうなそぶりを見せるようになり、アマケンのストレスが溜まっていく様子も度々映し出され、若い落語家はドアのフレームに手をかけながら不安そうにしていた。彼の大きな失敗へと繋がる緊張感やぎこちなさを本当によく捉えていた。
シーズン1の八雲の最初のパフォーマンスも同じで、観衆を見せず閉ざされた世界であるかのように、ゆっくりと菊さんの方にズームインしていき、音楽がすべての音を掻き消していく。このアニメは雰囲気を伝えるのが上手くて、どのシーンもすごく印象に残ってる。落語が共感を得るためのものだとすれば、このアニメがキャラクターを通して共感を味わってもらおうとすることも納得がいくね。でもこういうシーンはもう勘弁して欲しいかも… ;_;
↳ Unknown
ホントに居心地の悪い感じだった。彼の額から流れ落ちる大粒の汗だけでなく、観衆の反応からも彼のパフォーマンスの酷さをうかがい知ることができた。もし客席が笑いや笑顔で溢れていたら少しは緊張も緩んでいたかもしれないけど、皆心底退屈そうにしてたからね。
Canada female (-) +26
あの落語は見てられなかったね…正直に言うと最後辺りまで何が悪いのか分からず見ていたけど(笑)
↳ Unknown +31
あのシーンはホント好き。客の退屈していく様子とか、与太郎がステージの上で落ち着きをなくしていく様子を効果的に伝えていたし、最後のオチでの失敗の見せ方も本当に良い仕事をしていた。たとえ言葉を理解できなくても、彼のパフォーマンスのつまらなさはしっかりと伝わってくる。
↳↳ Canada female (-)
子供がゲーム機を置いてたから、最初は上手くやってるのかと思ってた!
↳↳↳ Unknown
もしかしたら母親が落語家さんに失礼だからとゲームを止めさせたのかも。
…にしても、子供だっているのに何で与太郎は娼婦の話なんて選んじゃったのか…
↳↳↳↳ Canada female (-)
私もそれは思った、何か問題にでもならないのかなって。結果的にそっちは問題にならなかったけど。
Anonymous
この床に転がっているものは何だ…

↳ Anonymous
マザーファッキンゲームボーイ。
↳↳ Anonymous
そりゃないわ。そこはラジオか何かにしとくべきだろ。DEENは恥ずかしいミスを犯したな。
↳↳↳ Anonymous
ちゃんと遊んでるとこも見られるよ。

↳↳↳↳ Anonymous
これって60年代くらいの話なのかと思ってた。
↳↳↳↳↳ Anonymous
確か一番最初の話が70年台後半、だから今は80年代の後半ということになる。
シーズン1はそこから回想で1930〜1950年に話になる。
↳↳↳↳↳↳ Anonymous
そういうことか。俺が馬鹿だった、許してくれ。
↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
前の助六の話は昭和だったけど、今の与太郎の時代ってもう昭和じゃないよね?ゲームボーイの存在がすでに昭和の時代が終わったことを告げている。
↳↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
昭和が終わったのは1989年。まだ80年代なんじゃないかな。
↳↳↳↳↳↳↳↳↳ Anonymous
ゲームボーイのリリースは平成元年の4月。
https://en.wikipedia.org/wiki/Game_Boy

助六:あ…
アマケン:高座で裸になるなんて、こんな醜態を記事にしたら私にも落語の名にも傷がつく!期待はずれも甚だしいですな!
(To strip naked in the theater... Writing on this disgraceful act would blemish the very name of rakugo! I've never been so disappointed!)


Argentina male (21) +50
与太郎のパフォーマンスは見ていてつらかったね。彼の手足の神経質な動きからも動揺がはっきりと見て取れた。オチ("punchlines")が上手く決まらず、彼の落語は活力を失っていた。入れ墨を見せたのは明らかに失敗だった。
↳ India female (-)
実際それでトドメになっていて、服を脱いで入れ墨(彼が元ヤクザであった証)を露わにすることで観客をドン引きさせてた。過去について書かれた記事が出回り、そういったスキャンダルが世間の注目を集めることも彼は分かっていたはずなのに、彼はそれを逆手にとって観衆を喜ばせようと考えていたのかもしれないね。自分の落語を見つけることに気をとらわれ、とにかく何か新しいことをやりたかったんだと思う。必死に観衆を楽しませようとしていただけなのに、結果としては裏目にでちゃったけど…
昔ながらのやり方にうんざりして目新しさや革新性を望む人々がいる一方で、精神に深く根付いている伝統的な価値観を手放せずにいる人々もいて、それが彼自身の落語を見つけ出すための最大の障害にもなってる。どうすれば彼らを喜ばせることができるのかな?観衆の想像力や好奇心に訴えるものと、予定調和で”嗜みがある”とされるものの間で上手くバランスをとっていかないとダメ?
与太郎はホントに大変だね。これからも苦難が続きそうだし気を引き締めていかないと。
↳ Unknown
彼がとにかく何か違うことをやりたかっただけのか、それとも客を追い出そうとしてたのか、ちょっとだけ悩んでしまった…
↳↳ Unknown +23
これは錦のふんどしと彼の背中に描かれた錦鯉の入れ墨をかけた洒落。その落語は豪華な錦のふんどしを穿いて芸者の前で裸踊りを披露する話だった。そして与太郎はゴシップネタも入って観衆にもウケると考えたのか、錦鯉と錦のふんどしをかけた洒落を思いついた。
↳↳↳ Argentina male (21)
そういうことか、それなら彼の行動も納得がいく。
↳↳↳ Unknown
素晴らしい、字幕だとその辺は完全に抜け落ちてた。
Unknown +22
全体的にお粗末なパフォーマンスで、とくに目立っていたのは与太郎が妻の声を終始”みっともない裏声”で演じていたところ。彼は菊のように中性的な声を出そうと頑張っていた。それ以外の部分でも彼の落ち着かない様子がしっかりと描かれていて、必死に自分の落語を見つけ出そうとする彼の苦労がすごく伝わってきたよ。
Missouri male (21) +36
やっぱり落語は素晴らしいね。与太郎の落語は心底つまらないという程ではなかったが、決して満足できるような内容ではなかった。面白いわけでもなく、悲しいわけでもない。彼の緊張を捉えたほんの一瞬のカットを除いて、彼の落語からは何の感情も湧いてこなかった。
そして、それがまさにポイントとなっていた。
見るに堪えないほど酷いわけではないが、八雲の若かりし頃のように単調でつまらない落語だった…最後の最後まで。
LEAVE! YOTARO! ALONE!!(与太郎を独りにしてあげて!)
↳ Unknown +41
与太郎は筋肉質でスタイルも良い、もし落語が上手くいかなくてもモデルとして食っていけそう。


八雲:なんだい、筋彫りだけど見事な鯉金じゃねぇか。お前さんはこれから過去と向き合わねぇとならねぇ。決別じゃなく抱えて生きろ。罪を忘れるな。それが人間の業ってもんさ。
(Well, now. It's only linework, but it's still a beautiful carp. You need to start facing your past. Don't cut yourself off from it, embrace it. Never forget your sin. That is the nature of karma.)
助六:ありがとうございます。(Thank you.)

Anonymous
おいおい、何やってんだ…

↳ Anonymous
与太ちゃん可哀想だな…一所懸命頑張ってるのに。
↳ Anonymous
粋(”natty”)じゃない?
Anonymous
過去の過ちを贖おうとしてるのにスキャンダルで叩かれるとか…
可哀想 ;_;
↳ Anonymous
でもそのおかげで普段厳しい師匠に慰めてもらい、新たなモチベーションを得ることができた。結果オーライだよ。こんな八雲を見るのは初めてじゃないかな。

(お前さんに何を隠すことがあるんだい?)
Anonymous
こいつ失礼な奴だな。菊さんはちゃんと断ってたけど。

(それなら僕に一晩買わせてくれませんか?)
↳ Anonymous
上手く言えないけど彼のことはホントに嫌い。なぜかイラっとくる。
↳↳ Anonymous
俺もそうだな。彼は自分勝手な理由で与太のキャリアを台無しにしそうな気がする。
↳↳ Anonymous
菊さんも彼のことあまり好きそうじゃないね。

(美しい師弟愛)
↳↳ Anonymous
彼って…なんか品がなくて嘘くさい。他人から自分がどう見えるかすごく気にしてそうで、今の彼が本当の彼なのかも分からない。
Argentina male (21)
あの作家の男はいまいち信用ができない。彼は色々と知りすぎている。
↳ Massachusetts male (-) +35
みよきちの名前が出てきたときはすごく驚いた。彼は落語を後世に残していきたいだけでなく、八雲の人生にもすごく興味がありそうだね…
↳↳ male (-) +29
彼は俺たちがシーズン1で見てきた物語を、落語として語り継いでいこうとしてる。
↳↳↳ Unknown +23
それならまずはアニメスタジオを探さなきゃ…
male (21)
予告を見る限り来週もまた一波乱ありそうだ…子供の父親の問題、そして八雲の体にも何か異変があるのかもしれない。
↳ Germany male (-) +53
今シーズンはすぐにシリアスな展開が来そうだね。あの男の口からも突然みよきちの名前が出てきた。彼は落語と八雲の過去すべての出来事を知りたいのだろうか?
いよいよ込み入った話になってきた…
Massachusetts male (-)
小夏と与太郎の関係に何かトラブルが起きそうだね。二人が幸せになることを祈るばかりだよ。
Argentina male (21)
早く彼自身の落語を見つけられるといいね。最後のシーン、小夏はどこか(子供の父親のところ?)から帰ってきていたけど、来週も面白いことになりそうだ。
以上になります。

昭和元禄落語心中(6) (ITANコミックス)
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comment
NHKのクールジャパンの背景にもある、アレである。
これ見てたら、最後に「やで」をつけるだけのインチキ関西弁に憤る関西人の気持ちが理解できたよ
まぁ日本人でもバカな若いやつは理解せずに見てるんだろうけど
しかしコメントの坊って小夏の子供の事かと思うぞ?
ボンを坊って表記するのはシーン的にも紛らわしい
むしろ、ここまで理解できるものかと感心する
字幕にない細かい解説コメがあってより理解が深まるのはいいね
俺等が霊剣山みて???となるのもこんな感じなのかね
落語は面白いんです
ただ、落語家がつまらないんです
って、言った落語家がいた
この話の中の助六はまさにその典型みたいで、本当に見ているのが辛くなるレベルだった
それを日本語も落語も知らない外国人に伝える演技力演出力にはただただ感服せざるを得ない
そう…?
中の人の出身を考えても、与太さんのがまるきり「インチキ」ってことはないと思うけどな…?
ただ私は正しい江戸言葉は知らないので、あなたが正しいのかもしれない。
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